先週は、会津方面の本流へ出かけるも、まさかのボーズ・・・

カレーを食べて帰ってきました。

 

その帰る途中、本流でイブニングはどうか?と#5ロッドにラインを通してみました。

先ず、私はイブニングはやりません。

夕方は6時に風呂に入り、最近は「本搾り」を飲むのが生活習慣でして、夕方の釣りは基本やりません。

 

しかし、今の時期どうなのだろう?

(昔、4月の半ばの本流は、ヒゲナガの乱舞で面白い経験をしたのですが・・)

 

夕方なので、白っぽい方が良いかと、プロフェッサー#8を結び、50m程流してみましたが、小さいライズがあるものの、フライをガッチリ咥えるヤマメはいませんでした。

 

やはり朝一が、プレッシャーが少なくフライを咥える可能性が高いだろうと思い、

4時に開始しようと・・思ったのですが、起きたのが4時。

早めの朝食とコーヒーを飲んで、現地に着いたのが6時過ぎ。

 

 

今回のロッドは、7’4'' 2PC #5 真竹

ドロッパーにプロフェッサー#8、リードはシルバーマーチブラウン#12を結ぶ。

ティペットは、フロロ2.5号

ほとんど北海道仕様ですね~

 

ガンガン瀬を流していくと、ターン後半でゴゴゴン!!と乗りました。

瀬の真ん中に突っ込んで、ローリング、ヤマメだ。

テンションを掛けながら、余ったラインをリールに巻き込み、リールのドラグ音が鳴るのに備えましたが・・・鳴りません。

 

しかし、元気いっぱいのヤマメ、同じサイズならルアーの時よりもフライの方がファイトを楽しめる気がします。

ドロッパーをガッチリ咥えてくれました。

尺あるかと思ったのに、4cmも少なかったですが、ウェットで釣ったヤマメに満足です。

 

 

 

 

背中に照り付ける太陽が、強くなってきたので沢へ行く事にします。

これからの季節、日中はやはり沢に限ります。

 

沢も下流のポイント、堰堤の上から釣りあがります。

手にしているのは、4.5フィート3PCのルアーロッド(源流用)

しかし、全然反応がありません。

足跡はあるのですが、今日は初めてはず、流すルアーに追いがない。

仕方なく、脱渓出来るところまで、釣りあがりましたが、状況は改善しませんでした。

 

誰かを案内したら、がっかりさせるところでした。

そういう意味でも、一人の釣りは気楽ですね。

 

魚がいないってことは、釣りきられたか?

いや、一雨ごとに上流へ上って行ってしまったのでしょう。

 

大きく、2km上流から入渓します。

「おお、居るいる、やはり上流だったか」と思いながら、連続2匹

サイズに沢サイズですが、釣れれば良しです。

 

その後、ロッドをたたみ、フライにチェンジ。

こちらも、源流仕様で6’#3 4PC

リュックには、フライとルアーのリールは入っていますので、気分でロッドを変える事が出来ます。

 

 

これは、ウェットで釣ったヤマメですが、その後ライズを目にしたので、ドライに交換。

#14のパラシュートで3本程掛けたところ、濁りが入ってきました。

どんどん酷くなり、とても釣りにならないので、終了。

 

上流で雨が降ったのか・・携帯圏外なので分かりません。

雨でなければ、工事の可能性もありますね。

 

 

18時帰宅には、時間もあるので、枝沢を上ってみました。

枝沢は、あまり経験ないのですが、夏は枝沢を攻略しないといけませんからね。

 

 

意外に大きいのもいるようです。

フライで数匹釣って、満足です。

これからは、パラシュートよりもオーソドックなエルクヘアーカディスが必要なので、明日巻くことにします。

 

幸い、この渓はフライでも十分に振れましたが、ルアーではどうでしょう。

流す距離が短くなるので、一発勝負になるのでしょうね。

 

行きたい川があるので、今度は沢をルアーで挑戦してみます。

すぐにフライに交換するかも知れませんが・・・