昼・・・。


資料館近くの大きな公園で昼食時間だ・・・。



昼食はそれぞれ班で固まって昼食をとっている。


勿論、柾鷹と朋美は他の班員はいるが、一緒に昼食をとっている。


何気ない会話が飛び交っている。


柾鷹「・・・。


柾鷹は黙々と昼食を食べていた。


朋美と目を合わせることもできないまま・・・。


柾鷹(・・・メシ喉通らねぇ・・・



時間は過ぎていき、自由時間を迎えた。


他の班員達はそれぞれバラバラに散っていく。


が、偶然にも柾鷹と朋美はまだその場所に残っていた・・・。


そんな所にチャマと祐平がやってきた・・・。


チャマ「柾鷹!メシちゃんと喉通ったか?」


柾鷹「そんな言い方すんな・・・。


柾鷹はチャマに小声で喋りかけた。


チャマ「自由時間、そこら辺探索でもしてみようぜ!


     新開、お前も来るか?」


柾鷹(・・・なんだその技・・・小学生のノリだろ


    ・・・作戦でも何でもない


    ・・・その思いっきりよさはなんだ・・・変な風に思われるだろ・・・


朋美「あたし?いいよ。


チャマ「じゃあ行ってみようぜ!」


柾鷹(・・・なんでコレでOKが出るんだ・・・


柾鷹は色々考えていた。



そして柾鷹・朋美・チャマ・祐平は堤防のある海岸線沿いを歩く。


前に男3人、後ろに朋美が歩いている。


柾鷹は小声でチャマに話しかける。


柾鷹「チャマ・・・。一体どうして新開さんが・・・。


チャマ「バカ。理由は1つだろ、夏は開放的になるもんなんだよ。」


柾鷹「何だよ、どこかの本に書いてあるような情報は・・・。


チャマ「細かいこと気にすんなよ。


     付いてきたってことは何かしら思ってるはずだぜ。


     少なくとも嫌われてはいないな。」


柾鷹「・・・。


チャマ「じゃあ、祐平。作戦その2だ。」


祐平「うん。」


柾鷹「??



チャマは後ろを振り返った。


チャマ「悪いな、新開。俺と祐平はちょっとアッチの方向に行くわ。


     お前と柾鷹で適当に時間潰しててくれ。」


朋美「そう、わかった。


そうしてチャマと祐平は違う方向に歩いて行った。


柾鷹(・・・いきなりこの状況!・・・


柾鷹は慌てている。


朋美「行こっか、鷹くん。


朋美は笑顔で言った。


柾鷹「う、うん。


そして海岸線沿いを2人は歩いていく・・・。