こちらの病院を候補に考えた理由

①秋葉原は比較的通いやすい立地 
②治療は自然周期
③院長はKLC出身の女医さん(中国人ですが日本語は完璧です)
④成功報酬制度
⑤開院したばかりで待ち時間が比較的少ないのではないか



説明会の日は主人と都合が合わず私1人で参加しました。15人ほどの方が参加していて、ほとんどご夫婦でした。

病院は新しくてとてもきれいでした。

まず入口でスリッパに履き替えます。
受付で番号札をもらいます。
これは先着順の番号です。

説明会自体は一般的な体外受精の話と、病院の治療方針の話がメインでした。

院長は総合病院で刺激周期治療、KLCで自然周期治療の両方を経験し、自然周期の素晴らしさを実感し開業したそうです。
個人病院なので、これまで勤務した病院と違い患者との距離が近くなったと感じているそうです。

受付スタッフも培養士もスタッフ一丸となって、治療に取り組んでいる。

培養室にもお金をかけて最新設備を導入したとのこと。高倍率の顕微鏡で精子を見ることが出来るのでより見た目のよいものを選別できる。

開業して半年なので比較出来るほどのデータはまだないが、半年としてはなかなかよい結果が出ている。

体外受精だけでなく、タイミング指導、人工授精もできるのので、初めて不妊治療病院に行きますという方も通いやすい。

説明会の後は受付でもらった番号順に院長と個室でお話しが出来ました。
この配慮は素晴らしい。
同じ不妊の悩みを共有していてもみなさんの前で質問するには抵抗もありますもんね。


私が聞いたのは、多嚢胞性卵巣でも自然周期で排卵出来るのか?
少量の薬を使う場合、効くのか?

先生の回答は
多嚢胞性卵巣の方もお薬が効く方がほとんどですよニコ爆笑


このニコとした笑顔の破壊力…
泣きそう。
時間とお金ばかりがなくなって結果が出ずに転院を考えたけど、転院しても結果が出なかったら?という不安を吹き飛ばすほどの大きな安心感。
この先生なら親身になってくれるだろう。
一瞬でそう思ってしまいました。



この病院にしようかとも思いましたが、まだ新しい病院で実績がよくわからないということが少しひっかかります。
もう少し考えることにします。

初めて不妊治療病院に行くならこちらにしたと思います。


それからパワポを使った説明会でしたが、レジメを印刷して頂けたらよかったなぁと思います。メモを取りましたが、いくつかの病院の説明会に参加して比較するとき資料が手元にあったほうが分かりやすいですから。


これまでの治療の経緯

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