我慢もそれぞれ。
①食べる量を我慢する
②食べる物を我慢する
③運動のしんどいのを我慢する
④お酒を我慢する
人によってどの我慢が辛いかは
バラバラだと思いますが、
大きく分けてこの4つだと思います。
昔、友人からダイエットの相談をされて、
運動する(ランニングや腕立て伏せ)
だけど、食事は食べたいものを食べたいし、
お酒(ビール)はやめられない。
と言われ、運動量を増やすか
食事を制限するか、お酒を控えるか
選択肢を与えて、どれも出来ない
と返された。
…正直かなり困った笑
というかエンドレスループで
まったく解決しなかった笑
目の前にある楽しみや幸せも
大切だから、その人の価値観だし
最終的に自己判断(^-^;
何かを犠牲にせず
何かを得ることはできません(--;)
これはトレーナーとして働く前に
受けた相談ですが、
トレーナーとしてカウンセリングすると
この問題、山ほど出てくる(^-^;(^o^;)
人によっては
食べる量が「普通」だと思ってることが、
明らかに「食べ過ぎ」だったりするし、
そういう人に適量を指導しても、
どうしても隠れてつまみ食いをしてたりする。
お酒が生き甲斐の人に
お酒をひかえてくださいと言うのも
中々酷な話でもある。
ただ、これは仕方がないし
指導者の指示に従ってもらい
慣れていくしかないんですね。
慣れるまでの我慢ってあるんです。
最初が一番大変。
食事制限にしても
トレーニングにしても
禁酒にしても
徐々に慣れてくる。
我慢=ストレス
という考え方もありますが
我慢出来ない人って自制心も弱い
過度な我慢はもちろん体に良くないので、
そこは工夫が必要です。
工夫というのは「目標」を持つこと。
何かを達成するためなら、多少の我慢も
乗り越えられます。
そしてそこに「目的」を持つこと。
それを達成したいのは何の(誰の)為なのか
明確な目標と、しっかりとした目的意識(^-^
ここがしっかりしていないと、
中々難しいですね~。
僕はそれを導くために、
背中を押す手助けをするだけで、
あとは自ら
進んでいかなければなりません(._.)
進んで行く人は、ちょんっと押しただけで
凄まじいスピードで進み出します笑
逆に押しても押しても進まない人は、
見守ったり、問いかけたりして引き出し
ペースを崩さずに並走します(^.^)
まずは疑問に思ったり、その
悩みをぶつけてみてください、
トレーナーは「トレーニングを教える」
だけが役割ではありません。
ちょっとした人生相談だったり、
話をして泣いてしまう人もいます(^o^;)
(泣かした訳ではなく、その人の悩みや問題をずばり当ててしまうので…)
仕事の話だったり
恋愛だったり
トレーニングや食事の話以上に、
実は重要なポイントで、それを
聞き出して初めてその人に合った
ボディーメイク法が見つかったりします。
我慢出来ない人は、
まずはとことん話し合いましょう笑
堺筋本町駅徒歩1分
プライベートジム