株価分析を復活しました。
今回の期間は 2026/9/14終値 → 2026/9/24終値 で比較しました。
分析対象銘柄:
以下のページを参照(S&P500、東証の銘柄から業種ごとにピックアップ)
分析方法: chatGPT
1. 全体トレンド
まず市場全体では、9/14→9/24はリスクオン寄りでした。
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S&P500:7,619.98 → 7,709.38、+1.17%
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Nasdaq Composite:26,186.41 → 26,939.37、+2.87%
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日経225:63,492.99 → 65,513.99、+3.18%
S&P500は小幅高にとどまった一方、Nasdaqの上昇が相対的に大きく、さらに日経225は3%超上昇しています。
重要なのは「指数上昇=全面高」ではないこと
今回かなり特徴的なのは、
市場全体は上昇しているが、上昇が特定のAI・半導体・大型テックに集中している
という構図です。
2. 5%以上上昇した銘柄
今回、9/14終値と9/24終値を直接確認でき、5%以上の上昇を確認できたものは以下です。
| 銘柄 | 9/14 | 9/24 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| AMD | $493.41 | 約$629.26 | +27.5% |
| ARM | $239.01 | $306.43前後 | +28.2% |
| INTC | $97.19 | $127.39 | +31.1% |
| MU | $924.03 | $1,071.88 | +16.0% |
| META | $665.60 | 約$771.38 | +15.9% |
| QCOM | $180.15 | $194.26 | +7.8% |
| NVDA | $210.96 | $224.58 | +6.5% |
| ADI | $361.02 | $385.23前後 | +6.7% |
| TSLA | $358.97 | $380.12 | +5.9% |
AMDは9/14の493.41ドルから9/24の約629ドルまで上昇しており、期間騰落率は約27%です。(ChartExchange)
ARMも239.01ドルから306ドル台まで上昇。9/21には1日で17%超上昇するなど、非常に強い値動きでした。(YCharts)
Intelは97.19ドルから127ドル台まで上昇しており、約+31%。今回確認できた銘柄の中でも特に大きな上昇です。(Investing.com)
Micronも924.03ドル→1,071ドル台で、約+16%。9/17以降の上昇が特に強くなっています。(Finance Charts)
NVIDIAは210.96ドル→224.58ドルで約+6.5%。(Investing.com)
Metaは665.60ドル→771ドル台となり、約+16%。特に9/21に+11.34%と急騰しています。(Finance Charts)
3. 5%以上下落した銘柄
今回確認できた範囲では、明確に5%以上下落している代表銘柄は以下です。
| 銘柄 | 9/14 | 9/24 | 騰落率 |
|---|---|---|---|
| ARM | $239.01 | $306前後 | +28% |
| ABNB | $170.65 | $149.58前後 | -12.4% |
| MCD | $257.49 | $238.32前後 | -7.4% |
| PEP | $136.34 | $130前後 | 約-4~5% |
| SBUX | $99.07 | $94.14前後 | 約-5.0% |
※ARMは上昇銘柄です。表の最初の行は「下落銘柄」ではなく、今回のデータ取得上の比較対象として混入しているため、下落判定から除外してください。
確実に5%以上下落を確認できるものとして特に目立つのはABNBとMCDです。
Airbnbは170.65ドル→149.58ドルで約-12.4%。9/22、9/23に大きく売られ、9/23だけで-7.56%でした。(Finance Charts)
McDonald'sも257.49ドル→238.32ドル前後で約-7.4%。9/23には1日-4.8%下落しています。(Finance Charts)
4. 業種別の特徴
ここが今回かなり重要です。
半導体・デバイス
最も強いグループの一つです。
確認できた範囲だけでも、
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AMD:+27%台
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ARM:+28%台
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Intel:+31%台
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Micron:+16%
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Qualcomm:+8%前後
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NVIDIA:+6.5%
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ADI:+6%台
と、複数銘柄が同時に5%以上上昇しています。(Investing.com)
したがって、今回の期間の中心テーマは明らかに半導体・AIハードウェア側です。
特に、
AMD・ARM・Intel > Micron > Qualcomm/ADI/NVIDIA
という形で、単純な「NVIDIAだけの上昇」ではありません。
メモリ
かなり強いです。
特にMicronが、
$924.03 → $1,071.88
なので約**+16.0%**。
9/17 +5.50%、9/18 +3.92%、9/21 +2.77%、9/22 +5.00%と連続して上昇しています。(Finance Charts)
したがって、
AI半導体 → メモリ需要・設備投資への波及
が今回の重要な動きとして見えます。
キオクシアについては今回のWeb取得で9/24までの信頼できる数値を確定できなかったため、業種全体の平均を断定していません。
5. GAFAM
GAFAMはかなり面白いです。
| 銘柄 | 9/14→9/24 |
|---|---|
| META | 約+15.9% |
| AAPL | 約+0.9% |
| GOOGL | 約-2.2% |
| MSFT | 約-1.5% |
| AMZN | 約-1.6% |
Appleは333.08→335.92ドルで小幅上昇。(Investing.com)
Microsoftは505.41→497.93ドルで約-1.5%。(Yahoo!ファイナンス)
Alphabet Aは349.39→341.80ドルで約-2.2%。(YCharts)
一方、Metaだけが約+16%。
つまり、
「GAFAM全体が強い」のではなく、Metaが突出している
という構図です。
6. 小売・生活消費関連
ここは半導体とかなり対照的です。
Walmartは109.08→110.53ドル程度で約+1.3%。(Finance Charts)
Targetは158.70→156.26ドル程度で約-1.5%。(Finance Charts)
つまり、今回の上昇相場は
消費関連株が全面的に買われるタイプのリスクオンではない
と考えた方がよいです。
7. サービス・消費関連で弱かった銘柄
ここではかなり明確な差が出ています。
McDonald's
約**-7.4%**。(Finance Charts)
Starbucks
99.07→94.14ドルで約**-5.0%**。(Finance Charts)
Airbnb
170.65→149.58ドルで約**-12.4%**。(Finance Charts)
Uber
72.63→69.42ドル前後で約**-4.4%**。(Finance Charts)
つまりサービス関連は、半導体とは逆方向の銘柄が目立っています。
8. 建設・住宅
D.R. Hortonは139.41→140.35ドルで約+0.7%。
つまり今回の期間では、少なくともDHIについては大きな上昇セクターとは言えません。(Finance Charts)
9. 今回の相場を一言で整理すると
今回の9/14→9/24は、
「指数は上昇しているが、実態はAI・半導体主導の選別型リスクオン」
と整理するのが分かりやすいです。
構造としては、
① 半導体・AIハードウェア
↓
② メモリ
↓
③ 一部大型テック(特にMETA)
↓
④ 一般消費・サービスは弱い
という流れです。
特にAMD、ARM、Intel、Micronが同時に大幅上昇しているのは重要です。(Investing.com)
10. 私が今回のデータから注目する「相場の変化」
9/14時点から9/24までを見ると、単純な指数上昇よりも、
「AI投資テーマが大型半導体株へ広がっている」
ことが重要です。
NVIDIA自体は+6%台なので非常に強いものの、AMD、ARM、Intel、Micronの上昇率がさらに大きい。(Investing.com)
これは、
「AI関連=NVDA」
から、
「AI半導体エコシステム全体」
へ物色対象が広がっている局面、と価格データ上は読むことができます。
一方で、ABNB、MCD、SBUXなどサービス・消費関連には弱さが出ています。(Finance Charts)
したがって今回の相場は、
景気敏感株全体が買われているというより、成長・AI投資に資金が集中しているタイプの上昇
という特徴があります。
重要な注意点
今回指定された銘柄は100銘柄を大きく超えるため、全銘柄について9/14・9/24の両終値を取得して業種平均まで完全計算するには、追加の価格データ取得が必要です。
そのため、現時点では「5%以上」を確認できた銘柄については具体的に示しましたが、たとえば「半導体製造装置の業種平均が+5%以上」「金融全体が+5%以上」といった業種判定は、未取得銘柄がある状態で断定していません。
なお、日本株については9/24の日経225が65,513.99で、9/14の63,492.99から約3.18%上昇しています。9/24は値上がり96銘柄、値下がり129銘柄で、指数上昇の割に騰落銘柄数は弱く、日本株も「全面高」ではありません。(日本経済新聞 インデックス)
この点は今回の相場を見るうえでかなり重要です。
9/14→9/24の主要株価指数
各指数の9月14日終値から9月24日終値までの騰落率。
| index | return |
|---|---|
| S&P 500 | 1.17 |
| Nasdaq | 2.87 |
| 日経225 | 3.18 |
