おはようございます。
安心感のある丁寧な対応と豊富な経験で、あなたの理想を叶えるお手伝いを。
旅する出張ヘアメイク・エアブラシメイクアーティスト「AimBle」の小川敬子です。
美容師さんとお話をしていたとき、
「肌は化粧水や乳液でしっかり保湿するのに、髪は全然ケアしない人が多いのって、なんでなんでしょう??」
と、話されていました。
数年前からの美髪ブームで、シャンプーやトリートメント、ドライヤーやストレートアイロン・ヘアオイルなどにこだわる方が増えてきました。
ですが、ただ高価なものを使うだけでは意味がありません。
今日は、肌と同じように髪もミストやミルクでケアすることの大切さと、オススメのケア用品についてご紹介します。
髪もスキンケアと同じようにお手入れが必要です
日々あなたは、スキンケアを行っていると思います。
髪も同じように日常のケアが欠かせません。
髪のケアをスキンケアにたとえると、
・ミスト→プレ美容液または化粧水
・ミルク→乳液
となります。
そのため、洗髪後にはミストやミルク・オイルで髪に水分と栄養を与えることが大切です。
これを積み重ねることで、ツヤがあり、まとまりのある美しい髪へと変わっていきます。
私が愛用しているヘアミストとミルク
(左)スリーク|メルティリペア ヘアミルク/(右)プリュスオー|ハイドロミストN
上の写真のミストとミルクは、私が愛用しているものです。
どちらも過去にブログでくわしくご紹介しているので、詳細は割愛します。
この2つの大きなちがいは、
・プリュスオー…ノンシリコンで頭皮に優しく、軽やかな仕上がり
シリコンは手触りを良くしますが、頭皮に付着すると毛穴詰まりの原因になるため、私は頭皮に使うミストはノンシリコンを選んでいます。
ヘアケア用品を選ぶときのポイント
ミストやミルク・オイルを選ぶさいは、つぎの成分や仕上がりに注目してください。
・熱ダメージケア…γ-コサラクトン・メドウフォーム-δ-ラクトン配合
・質感のちがい…軽い質感のオイル、しっとりまとまるミルク
あなたの髪質や仕上がりの希望に合わせて選ぶことが大切です。
ヘアミストはプレ美容液としても使う
ヘアミストは化粧水のように、タオルドライ後の髪全体にふりかけて使います。
さらに、ヘアミストは補修成分の吸収・浸透効果を高めるはたらきもあります。
そのためシャンプー後、トリートメント前に使うとトリートメント効果をより引き出してくれます。
まさにプレ美容液のような役割です。
ヘアオイル・ヘアミルクでうるおいを閉じ込める
ヘアミストで髪に水分と補修成分を与えても、そのままドライヤーで乾かすと蒸発してしまいます。
そこで、ヘアオイルやミルクで「フタ」をしてあげることが大切。
これにより、髪内部のうるおいを閉じ込めながらドライヤーの熱から髪を守ることもできます。
使うときは、とくに乾燥しやすい毛先から髪の中間へなじませます。
このときミルクやオイルは手のひら全体に延ばすだけでなく、指と指の間にもしっかり伸ばし、髪をにぎり込んでしっかり付けてください。
オイルとミルクの選び方
ヘアオイルとヘアミルクを選ぶときは、髪質に合わせて選びましょう。
・ヘアミルク…しっとりまとめたい方、硬い髪質の方、普通毛~硬毛向け
髪の状態に合わせて使い分けると、より美しい仕上がりになります。
年齢やダメージに合わせたヘアケアが大切です
年齢とともに女性ホルモンが減ると、髪の質感もそれに合わせて変化します。
また今は、ヘアアイロンを使ったヘアアレンジが主流となっているため、若い方でもダメージによって浮き毛や切れ毛などがたくさんできてしまっている方も増えています。
髪質を良くするシャンプーやトリートメント、髪のダメージを軽減するドライヤーなどを使うことも大切ですが、なによりも大切なことは、肌と同じように髪もケアすること。
私自身も髪の質感に悩みましたが、ヘアミストとミルクを取り入れてから、手触りもツヤも改善しました♪
今はプリュスオーのミストを使っていますが、つぎからは、髪を熱ダメージから守り集中補修する「スリーク|3wayリペアオイルミスト」に替えようと思っています。
オイルの配合が多めなので質感は重めのミストだと思いますが、同じメルティリペアのシャンプーとトリートメントは髪のツヤ・手ざわり・ドライヤー後の美しさが圧倒的に良いので、同じシリーズのミストを使いたいと思うようになりました。
そのぶんヘアミルクは質感が重く、髪のボリュームが出にくくなると思うので、ドライヤーやヘアアイロンの熱を利用して髪を補修をより高める効果のある「ヘアケミスト|ヒートプレックスオイル」に替えようと思っています。
質感の軽いオイルなので、仕上がりがサラッとした質感に。
ヘアミストでしっかり質感に重さをあたえつつライトな質感のヘアオイルを使えば、軟毛でやわらかい私の髪も、良い感じにボリュームを出しながらしっかりまとまりのある仕上がりにできると思います。
20代のころは肌も髪も特別なケアを必要としませんでしたが、年齢を重ねるとともにケアも重ねていかなければ、悪くはなっても良くなることはありません。
シワやシミ・くすみのない肌を心がけることも大切ですが、浮き毛やクセなどのない美しい髪を保つこともエイジングケアとして大切です。
若く魅せるというよりも、手入れのいき届いた清潔感を。
あなたもぜひ、「ヘアケア」を始めてみてくださいね。
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