おはようございます。

安心感のある丁寧な対応と豊富な経験で、あなたの理想を叶えるお手伝いを。
旅する出張ヘアメイク・エアブラシメイクアーティスト「AimBleエマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

 夏至を過ぎ、少しずつが落ちるのが早くなってきました。

 

 ときおり降る雨が猛暑をやわらげ、40近い気温も一雨ごとに落ち着きはじめているように思います。

 

 ほんのり秋の気配を感じるこのごろです。

 

 それでも日中は30を超えるきびしい暑さが続き、秋物の服を見ても、まだ袖を通す気にはなれません(苦笑)

 

 とはいえ、よそおいに季節感は添えたいもの。

 

 そこで今日は、真夏のファッションでも“色”を使って秋のトレンド感を先取りする方法と、オススメのコスメをご紹介します。

 

 

ブラシこのブログの信頼性について  このブログを書いている私は、ヘア&エアブラシメイクアップアーティストです。 

大阪府生まれ。

ヘアメイク歴22

 TONY TANAKA BEAUTY SCHOOL卒業後、ヘアメイク事務所で経験を積み、2015に独立。

 ブライダルをはじめ、CM・広告・メディア撮影など幅広く活動。

 ACA エアブラシメイクアップディプロマ取得

 信頼できるコスメや肌悩みへの対応方法を、プロの視点からお届けしています。

 

 

秋の訪れを感じる色を味方に

 

 8月7日の立秋を過ぎても、まだまだ残暑のきびしい日々。

 

 秋物の服を見かけることも増えましたが、今の暑さを思うと、まだ着る気にはなれません…。

 

 そこで季節感を出すために使いたいのが、「」です。

秋をイメージさせるのは、少し深みやくすみを帯びたトーン。

 

 たとえば、

・ラベンダー
・カーキ
・モーヴピンク
・ボルドー
・オークル
・ブラウン
・グレー

 

 これらの色は、夏の装いにもさりげなく秋のニュアンスを添えてくれます。

 

 

暑い時期こそ“色”で季節感を演出

 

 秋物の服には深みのある色合いが多いですが、今のように暑い時期は服ではなく、メイク・ネイル・ヘアカラーで季節を先取りするのがオススメ。

 

 私は夏の終わりごろから、メイクとネイルに秋色を取り入れています。

 

 ヘアカラーは季節を問わずあまり明るくしませんが、メイクとネイルで変化をつけて秋のふんいきを演出しています。

 

 

一番簡単に季節感を取り入れるなら“アイシャドウ”

リリミュウ|インザミラーアイパレット 01 オレンジアーモンド

 

 

 コスメの中で一番「色」の持つ印象を取り入れやすいのが、アイメイクです。

 

 アイシャドウ・アイライナー・マスカラの中でも、色の印象を強く伝えられるのはアイシャドウ。

 

 さきほども代表的な秋の色を挙げましたが、その中でもブラウンは、もっとも取り入れやすい色です。

 

 20252026年秋冬のトレンドカラー「モカ・ムース*」は、やわらかく淡いブラウン。

 

 アイホール全体に入れて、ワンカラーで自然な発色を楽しむのもオススメです。

*ELLEのホームページより一部抜粋。

 

 

 私はさいきん、ラベンダー色のアイシャドウを愛用しています。

パープルは肌のくすみを払う効果があるので、肌の色をトーンアップできるのも魅力的。

 

 基本的に黒の服を着ることが多いので、大人エレガントな印象にまとまるところも気に入っています。

 

 

 

 アイシャドウは、アイホール全体に入れるだけでなく部分使いもできるので、積極的に取り入れていきたいコスメです。

 

 

ポイントで色を添えるならカラーライナー&カラーマスカラ

 

 アイシャドウで色を取り入れることが苦手に感じる方は、カラーアイライナーやカラーマスカラで色を取り入れるのもオススメです。

 

 「UZU」のカラーアイライナーは13展開。

 

 カーキやネイビーブラックなど秋色もそろっていて、瞳の印象をしっかり残しながら季節感をプラスできます。

 

 

 

 またカラーマスカラは上記のUZUや韓国コスメなど、多くのメーカーさんからさまざまなカラーバリエーションが展開されています。

 

 私は「メイベリン|スカイハイ 02 たそがれブラウン」を愛用していますが、発色が良く、黒よりも目の印象がやわらかく仕上がるので仕事でも使っています。

 

 

 

 マスカラでまつ毛全体の色が変わると目の印象がとてもちがって見えますが、色によっては主張が激しいと感じるかもしれません。

 

 メイク初心者さんやナチュラルに色を取り入れたい方は、アイシャドウの部分使いやカラーアイライナーから試すと取り入れやすいです。

 

 

リップで印象をガラリと変える

ジバンシイ|ルージュ・アンテルディ・シルキー 110 ベージュ・ニュ

 

 

 いつもブラウン系アイシャドウを使っている方は、口紅で秋色を取り入れるのもオススメです。

 

 秋に映える色は、

・ベージュ系
・ブラウン系
・モーヴ系*
 *モーヴカラーとは…うすく灰色がかかった青紫色のこと。

 

 

 私は上記の色が好きで季節を問わず使っていますが、肌になじみやすく落ち着いた印象に仕上がるのでとても使いやすいです。

 

 とくにブラウン系とモーヴ系はパープルやカーキとも相性ばつぐんなので、一気に秋のふんいきを演出してくれます。

 

 

秋色で“一歩先の私”に

 

 服で季節感を出しにくい時期こそ、コスメやネイルで「秋色」を使うと、今っぽさやこなれ感・季節感を簡単かつナチュラルに出しやすくなります。

 

 また色を少し変えるだけで、表情も印象もおどろくほど変わります。

 

 ぜひ、あなたも秋の色を先取りして、季節をまとうワンランク上のおしゃれを楽しんでくださいね。

 

 

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