おはようございます。
豊富なヘアメイク経験と気持ちに寄り添った対応力で安心と理想を届ける、旅するヘア&エアブラシメイクアーティスト「AimaBle」の小川敬子です。
今年のお正月は、家族が集まることのないちょっとさみしい年明けになりました。
とはいえ、毎年母といっしょに参っている氏神様への初詣は行っておきたいところ。
私がお参りする氏神様は、鳥居から拝殿まで長い階段がつづきます。
降りるときは下り坂を歩いて降りることはできますが、傾斜が急なのでまだ体力が戻っていない母には危ないため、今年は1人でお参りすることにしました。
2025年の三が日は1月3日が凶日がなく、
・鬼宿日…婚礼(結婚式・結納・入籍)に関することは控えるべきと言われている日。ただし婚礼ごと以外は大吉とされている。
・大明日…建築・移転・旅行などに良い日。引っ越しに良い日ともされている。
・母倉日…天が人間を慈しむという吉日。
・月徳日…自宅の建築やリフォームなどの契約を行うのに適した日。
という最良の日だったので、この日に初詣へ行きました。
早朝5時に起きて身支度を整え、洗濯や掃除をすると9時前に。
1人で家事をすべてするようになって痛感していますが、家事ってかなりの重労働なだけでなく時間もかかるのでほんとうに大変です。
一通りの用事を済ませ、神社へ向けて出発しました。
神社参拝のときの服装やメイクについて
ところであなたは、初詣などで神社へお参りするときにどのような服装をしていますか?
神社には、神様が祀られています。
そのためジーンズやスウェットなどのカジュアルな服装は避けた方が良いそうです。
そのことを知ってからは、上下黒の服を着てお参りをするようになりました。
靴も、かかとやつま先の出ないパンプスなどが良いとのこと。
ただ神社は砂利道になっているところも多く神社までの道のりが遠いところもあるため、私は黒のスニーカーを履いています。
メイクについては、華美にならないよう明るい色のアイシャドウや口紅は避け、ナチュラルに仕上げています。
またなるべくパール感のないものを使ってメイクをするようにしています。
氏神様でいただいたお神酒とおみくじ・縁起物について
(三が日なので混んでるかな。)
と思いつつ神社に到着すると、まだ朝の9時過ぎと早い時間帯だったこともあって人がまばらでした。
昨年から「古事記」を読んでいますが、手水舎で手を洗う意味や拝殿に祀られている神様についてなどを知ると、今までとはお参りの仕方や心がまえが大きく変わり読んで良かったと実感しています。
拝殿と末社で手を合わせ、昨年はほんとうに大変な1年となったものの、家族が元気にそれぞれの自宅で過ごせていることに感謝しました。
お参りの後、毎年いただいているお神酒をいただきました。
お神酒を継いでくださったご年配の方に、
「よければもう1杯入れますよ(笑)」
と声をかけられました(笑)
じつは似たようなことが以前にも。
「お酒が好きなのが顔に出てるんですかね(笑)」
と言っていっしょに笑っていました。
良い初笑いになりました(笑)
ちなみにお神酒とは、
祭礼が終わったあとの直会(祭礼の無事終了を祝う打ち上げ)のさいに、これをお下がりとしていただき、神にお供えされ、霊の宿ったお酒をいただくことでご利益を授かると言われています。
お神酒をいただいた後、母から頼まれていた熊手の縁起物をいただきました。
私も「十日戎」へ行くと、笹飾りに熊手を選んでいます。
縁起物の熊手の意味は、
そして熊手の縁起物といっしょに「病気平癒」のお守りもいただきました。
氏神様には、須佐之男命もご祭神として祀られています。
古事記では荒々しい神様として書かれていますが、疫病を退けるご利益もいただけます。
そのようなこともあって母にお守りを渡しました。
そして毎年いただいているおみくじも引いてみました。
ちなみにおみくじを引くときは、願い事(恋愛成就・事業繫栄など)を達成できますか?と心に念じながら引くと良いそうです。
私も今年は、願い事を念じながら引いてみました。
結果は、今年も大吉でした(驚)
とてもうれしかったですが、昨年も大吉を引きながらとんでもない年になってしまったので内心ドキドキしています(苦笑)
ただ昨年とはちがい願い事の吉凶を念じながら引いたので、願いが叶ってくれるとうれしいです。
今年の初詣は、人生で初めてとてもゆったりとお参りすることができました。
落ち着いて手を合わせることができてとても良かったです。
昨年は私の家族にとって試練のようなことがたびたび起こる大変な1年になってしまったので、今年は良い1年にしていきたいです。
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