おはようございます。

大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBleエマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

 私は暑さにとても弱いので先日まで体の重さがなかなか抜けずしんどかったのですが、ようやく暑さもやわらぎ、体の重さも抜けつつあってすごくうれしいです♪

 

 体が軽いと動きも機敏になり、物事の効率化が図れますね。

 

 体の疲れも抜けやすくなってきているので、年末へ向けてギアを上げていきたいです。

 

 

 

 気温の低下とともに湿度も下がってきます。

それにともなって気になるのは、肌の乾燥ではないでしょうか。

 

 私は、敏感肌を併発するほどの超乾燥肌です。

 

 そのため季節が夏から秋へ移り変わる今の季節はとくに肌の乾燥具合が読めず、肌にかゆみや赤みが出たり、ひどいとれてしまうこともあります(涙)

 

 そのような状態になるとしっかりと肌を保湿しなけなればなりませんが、スキンケアだけでなく、ベースメイクの仕方も変える必要が出てきます。

 

 今日は、季節の移り変わりから私が行っている洗顔やベースメイクで気をつけていることについてご紹介したいと思います。

 

 

ブラシこのブログの信頼性について

 このブログを書いている私は、ヘアメイクアップアーティストです。

 専門学校を卒業後、9年間ブライダルヘアメイクの経験を積みました。

 ブライダルヘアメイクにおいては、セントラファエロ・アンジェルミエールにて5年連続顧客満足度第1位を獲得しています。


 現在はフリーランスとしてCMなどのメディア撮影から結婚式のヘアメイクなど、さまざまな現場でヘアメイクアップアーティストとして活動をつづけています。

 

 

【美容】乾燥肌対策|季節の変わり目に気をつけたい洗顔とベースメイクのポイントについて

Hair & Make : Yukiko Ogawa(AimaBle)

 

 

 湿度が低下すると、肌は敏感にそれを察知したかのようにかさついたり、メイクのノリが悪くなったりします。

 

 日本は季節に合わせて大きく湿度も変化するため、それに合わせて洗顔やベースメイクの仕方を変えていくことが大切です。

 

 まずは、洗顔で私が気をつけていることをご紹介します。

 

 

湿度が下がる季節の洗顔について

 

 スキンケアは、

・クレンジング
・洗顔
・保湿

の3つを朝と夜行います。

 

 クレンジングについては多くの方が夜にしますが、クレンジング剤によっては朝も使えるものも多くあります。

 

 

 先日までとても暑かったので私も洗顔は水で行っていましたが、涼しくなりはじめてからは35のぬるま湯で行っています。

 

 なぜこの温度のぬるま湯で洗顔をしているのかというと、

 

35のぬるま湯で洗顔をする理由について・水ではクリームなどが落としにくい。
・常温の水は温度が低く、肌へ強い刺激をあたえる。
・毛穴の奥の汚れが落ちにくい。

からです。

 

 

 真夏の暑い季節は水で洗顔をすると冷たくてとても心地良いですが、気温が下がると冷たすぎてかえって肌への刺激になってしまいます。

 

 とはいえお風呂ほどの高い温度になると、肌に必要な皮脂まですべて洗い流されてしまうため、肌のバリア機能が低下して肌の乾燥が進んでしまいます。

 

 これについては、皮ふ科の先生もテレビでおっしゃっていました。

 

 

 また水で顔を洗うと毛穴がキュッと冷たさで閉じてしまうため、肌の奥に残っている皮脂やスキンケア用品・化粧品などの汚れが残ってしまいます。

 

 そして乾燥する季節はクリームなどのこってりとした質感のスキンケア用品を使うことも増えますが、これらは常温の水では溶けにくく肌の表面に残ってしまいます。

 

 このような理由で私は、ぬるま湯で洗顔をするようにしています。

 

 

 ちなみにクレンジングオイルは、シュウウエムラ A/O+ P.M.クリア ユースラディアントを。

 

 そして洗顔は、牛乳せっけんの赤箱を使っています。

 

 このせっけんを使っている理由は、過去に「素肌美容研究所」で所長をされていた方から、

お母さん「牛乳せっけんは創業110年を迎えた企業様ですが、昔からのシンプルな製法で作られているので肌にすごくやさしいんです。」

と教えてくださったことがきっかけです。

 

 

湿度が下がる季節のベースメイクについて

 

 化粧崩れのしやすい季節に大活躍してくれるコスメが、「フェイスパウダー」です。

 

 超乾燥肌の私も、夏は汗や皮脂がたくさん出てメイクが崩れやすくなるので顔全体に使っています。

 

 ちなみに、

真顔(肌全体にフェイスパウダーを使うととてもマットな肌になりそう…。)

と、あなたは思ったかもしれません。

 

 フェイスパウダーも今は、しっとりとした仕上がりになるモイストタイプのものがあります。

 

CHACOTT(チャコット) フィニッシングパウダー モイスト

 

 

 また使う量と使い方で、肌にツヤやしっとり感を残したままメイクが崩れにくいように仕上げることができます。

 

 それについては、エマブールのメイクレッスンで教えています。

 

 

 

 少し話はそれてしまいましたが、反対に汗や皮脂の出が少なくなる秋冬は、モイストタイプのフェイスパウダーを使っても肌にかさつきが出てしまいます。

 

 またアラサー世代以上の年齢になって肌がマットな仕上がりになると、

・肌が厚く見える。
・老けて見える。

と、見た目の印象がとても悪くなってしまいます…。

 

 

 そのため私は、メイクが崩れて欲しくないところだけフェイスパウダーを使うようにしています。

 

 たとえば、

・小鼻まわり
・目の下

などです。

 

 小鼻まわりは皮脂がとても出やすいだけでなく、仕事がらマスクを使うことも多いためメイクがとても崩れやすい部分。

 

 そのためここは、フェイスパウダーをしっかり付けています。

 

 目の下も時間が経つと、アイメイクがにじみやすい部分。

ここも、フェイスパウダーをしっかり使ってメイク崩れを防ぐようにしています。

 

 ただし目の下はシワっぽさが目立ちやすい部分でもあるため、フェイスパウダーの使い方に工夫は必要です。

 

 このように部分的にフェイスパウダーを使うようにして、肌が乾燥しないように気を付けています。

 

 

湿度が下がる季節にプラスワンで常備したいスキンケア用品

 

 朝晩しっかり保湿して乾燥を防いでも、真冬になると1日中その状態を保つことがむずかしくなります。

 

 そこでオススメなのは、スプレータイプの化粧水です。

 

 有名なところでは、「アベンヌウォーター」が挙がります。

 

 

 

 そしてここさいきんは、韓国コスメで有名な「ダルバ」。

 

 

 安くてしっかりと保湿され、ベースメイクにツヤが出るとのことなので私もチェックしています。

 

 

 個人的に欲しいと思っているのは、「カルテHD」のミストです。

 

 

 これはドラッグストアではたらく親友が教えてくれたのですが、皮ふ科でも処方される「ヘパリン類似物質」の配合されたミストとのこと。

 

 敏感肌の方にも使いやすく肌をしっかり保湿できるので、今使っているものを使いきったら自分用に買おうと思っています。

 

 

 私自身は肌の乾燥がとても強くいつもかゆみや刺激に悩んでいますが、周りの友人たちからは、

お母さん「いつもすごく肌がツヤツヤやから乾燥肌って信じられない!」

と、とてもおどろかれます(苦笑)

 

 

 服に合わせてスキンケアやベースメイクの仕方も衣替えの季節。

 

 乾燥がシワやくすみを促進させてしまうので、乾燥させないよう気をつけて過ごしたいと思います。

 



 

”この秋冬、乾燥を防ぐ美しいベースメイクをしてみませんか?
美しい仕上がりを叶えるベースメイクであなたらしいスタイルを見つけましょう”

 

「年齢に関係なく、たくさんの女性を笑顔にしたい」という想いで、エマブールのメイクレッスンは生まれました。

 

メイク初心者の方でも安心して学べるプライベートレッスンです。

 

プロのヘアメイクアップアーティストが、

あなたの肌質や顔立ちにぴったりなメイクのコツを楽しく分かりやすくレッスンします。

 

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そのような悩みに寄り添いながら、

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