おはようございます。
私は大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBle」の小川敬子です。
暖かくなったこともあり、先日のお休みに暖房器具を収納しました。
私の部屋は、日差しが良く入って暖かいため冬場は足元に暖房器具を置くだけでずいぶん過ごしやすくなります。
ヒーター要らずなのは電気代が高騰しているだけにありがたいです。
暖房器具がなくなると部屋がそのぶん広くなるのでうれしくなります。
快適になったぶんインドア化が進みそうですが（苦笑）、過ごしやすい季節なので外に出ることも楽しみたいと思います。
話は変わりますが、メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手の絵本が販売されています。
私の母が大谷選手のファンで毎日スポーツニュースをチェックしているのですが(笑)、めずらしく絵本は買わないと言っていました。
理由として、わが家は姪ばかりで甥っ子はいないので買っても誰も読まないからということでした。
私はてっきりファンとして自分用に買うと思っていたのでけっこうおどろきました。
が、先日姪の入学祝いで食事へ行った帰りに車内テレビに映る大谷選手を見た姪が、
「大谷翔平君♪」
といったのを見て、次の日すぐに本屋さんへ電話して絵本を買っていました(笑)
姪は大谷選手を知っているだけでファンではないと思うのですが。
私的にはきっと最終的に買うと思っていたので予想通りの展開に苦笑いしてしまいました。
縦長の絵本ですが、サイズはけっこう大きいです。
読んでいくと、大谷選手の幼少期から野球選手にいたった経緯・現在についてまでが描かれています。
表紙は絵で描かれていますが、大谷選手の写真も掲載されているのでお子さんだけでなくファンの方もうれしい1冊です。
子供のころから夢である野球選手になるために大谷選手が行っていた行動や考えは、スポーツにかぎらず学業やあらゆる分野の仕事にも参考になると思います。
絵本ながら私もそのページを何度も深く読み入っていました。
私はヘアメイクという技術職に就いていますが、技術なので日々の練習が成果として髪型やメイクに反映されます。
ですがただ練習をするだけでは一定の成果しか出ないということ。
そういった点を絵本からあらためて気づかされました。
姪たちが産まれる前までは絵本に触れる機会がほんとうになくなっていましたが、姪たちが生まれたことで絵本に触れたりわが家にも絵本が増えました。
「絵本は小さい子供が読むもの」
と思っていましたが、読んでみると大人になって忘れてしまっている常識や気づきがありとても興味深いです。
また今こうしてブログをつづっていますが、ひらがなが圧倒的に多い文章を読みやすくするポイントなども知ることができるので、ブログやメールの文章を打つさいにも役立っています。
今年は大谷選手にとって吉凶さまざまな形で大きな変化のときを迎えていますが、大谷選手の野球人生がステキな時間になることを祈るばかりです。
今度姪が来たらいっしょにまたこの絵本を読みたいと思います。
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