おはようございます。

私は大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBleエマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

 春らしく日差しも少しずつ明るさを取り戻しているように感じます。

それに合わせるかのようにファッションやメイク・髪色も明るくしたいという気持ちに駆られているのは私だけでしょうか?

 

 6年ほど前から髪を地毛の色に戻していますが、昨年末美容師さんが私が思っている明るさよりも少し明るくしてくれたこともあってまた髪色を明るくしたい気持ちが高まりつつあります。

 

 春の明るさに気持ちをさらに押されますが、今の自分の仕事でのポジションや気持ちに明るい色は合わないので葛藤かっとう中です(笑)

 

 

 

 先日アイシャドウの色選びについてご紹介しましたが、そこでも挙げたように春になるとコスメも明るい色のアイシャドウなどが出てくるので新調したくなります。

 

 とはいえアイシャドウも新しいまままったく使っていないものもたくさんあるので新調できずにいるのですが(苦笑)

 

 なのでさいきんは、手持ちの春らしい淡いピンクやオレンジといったアイシャドウを使ってアイメイクを楽しんでいます。

目元に明るい色が入ると気持ちも明るくなり見た目の印象も少し変わるので気持ちが上がります♪

 

 

 ふとアイシャドウパレットの中にとてもあざやかな色のパープルを発見。

 

アイシャドウパレット右から2つめのパープルがその色です。

 

 

 とてもキレイな色なので差し色としてアイメイクに使いました。

 

 

【アイメイク】カラーライナーがなくてもできる色を使ったアイシャドウテクニック

 私が差し色で使ったパープルのように、3色以上の色が入っているアイシャドウにはほぼとても濃い色のアイシャドウが1つ入っています。
 
 アイメイクのレッスンのさいお客様がお持ちのアイシャドウを拝見させていただいても思いますが、人気のブラウンやベージュ系でさえ濃い色の茶色は人気がなくほとんど使われていなかったりします。
 
 そのような状態なので、濃いパープルや紺といったカラーアイシャドウになるとさらに使い方が分からず手つかずの状態になっている方がとても多いと思います。
 
 
 なぜ色の濃いあざやかな色のアイシャドウは使いにくいのかというと、
・グラデーションをかけても発色が強いのでアイメイクがとても濃くなる。
・どうやって使えば良いのかが分からない。
というのが大きな理由だと思います。
 
 
 濃いパープルや紺などのアイシャドウをアイホールへ使うと、パリコレクションなどのオートクチュールメイクのようになりそうですよね(苦笑)
 
 また今はナチュラルなメイクが流行っているので、締め色として使うにしてもメイクが濃くなるので使いづらいと思います。
 
 だからといってまったく使わずにいるのももったいない…。
 
 そこでオススメするアイシャドウテクニックが、カラーライナーの代わりにアイラインとして濃い色のアイシャドウを使うという方法です。
 
 

濃い色のカラーアイシャドウが生み出すあざやかな色のアイライン

 今日のお話の最初の方でご紹介したあざやかなパープルのアイシャドウですが、私はリキッドアイライナーでえがいたアイラインの上から重ねてカラーライナーの代わりに使いました。
 
 
 目のキワがほんのり紫っぽく発色しているのがお分かりいただけるでしょうか?
 
 ナチュラルメイクの流行りによって昔にくらべると、今は茶色のアイライナーを使う方がとても増えています。
またさいきんはファッションや個性に合わせて水色や黄色などのさまざまなカラーライナーを使う方も増えています。
 
 
 とはいえメイクに合わせてカラーライナーを買いそろえるのもコストがかかるうえに置き場に困りますし、アラサー世代以上の年齢になってくると、
真顔「水色とか黄色のアイライナーなんてさすがに使えない(汗)
と、敬遠してしまうと思います。
 
 
 そこでオススメなのが、あざやかな色のカラーアイシャドウです。
 
 
 アイシャドウとして使うには発色が強く濃い色のアイシャドウも、アイライナーの代わりに使うと使いやすく目元に華やかさを加えることができます。
 
 使い方のポイントは、細いチップの先にアイシャドウをとって先に引いているアイラインの上に細く重ねること。
 
 この方法だと先にアイライナーでアイラインを引いているので線がブレたりすることなく使いやすいです。
また細く引くことで色の主張も強くならないので、カラーライナー初心者の方にもトライしやすくオススメです。
 
 

色を目元に取り入れて気持ちも上げていきましょう

 私はあざやかな色のパープルをカラーライナー代わりに使って春っぽいアイメイクを楽しんだのですが、この日合わせたアイシャドウは同じアイシャドウパレットのベージュのとなりにある淡いオレンジを使っています。
 
 オレンジとパープルはどちらも主張の強い色ですが、色のトーンを上げた淡いオレンジに差し色で濃いパープルを使うととても品良く仕上がります。
 
 
 色にはそれぞれが持つ「印象」がありますが、パープルは高貴さを表すと同時に色っぽさを演出することもできます。
品よく大人っぽい魅力を出せるなんて大人女子には最高です♪
 
 紺は知的さを
 カーキはかっこよさを
 
 そのときにあなたが出したい魅力を色が味方してくれるのですが、アイラインというとても小さなメイクテクニックでそれが叶うのであればこんなに簡単なことはないです。
 
 まさに「目は口ほどに物を言う」です。
 
 
 といいながら私もひさしぶりに目元に色を取り入れているのですが(笑)、あらためて色の持つ力や気持ちの高揚こうよう感を実感しています。
 
 とても簡単なのであなたもぜひトライしてみてくださいね。
 



 

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