おはようございます。
私は大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBle」の小川敬子です。
ヘアメイクの仕事は接客業にあたるため話題づくりをかねて時事ニュースを観るようにしていますが、今年に入ってからはほんとうに気落ちしたりガッカリするようなニュースが多いなと思います。
今も話題に上がっているためあえて取り上げませんが、名前をまちがえたり人の見た目をけなすことは看過できないなと思います。
もし意図せずまちがえたのであれば、訂正してあやまることが相手の方への礼儀や誠意になると思います。
このことについて失礼なことを言われた方はたんたんとお話をされていましたが、内容とはうらはらに心の中は、とてもショックで悲しい思いをされていたのではないかと思います。
この件とは反対にとてもステキなだなぁと思ったのが、バラエティ番組でなかやまきんに君がおっしゃっていた言葉です。
自分に「これはできるな」と思うことを大切にしてきた。
この言葉は、「どうすればネガティブな気持ちを克服できますか?」という質問に対しての答えだったのですが、思いつくようでパッと出てこないけどとても納得のいくステキな言葉だなと思いました。
きんに君はこの言葉の説明として、
「ボクはとてもストイックな食生活をしていて朝はゆでたブロッコリーだけを食べているのですが、ほかの先輩方に会ってネガティブな感情になったときに「このメンバーでだれも朝からブロッコリーだけ食べられないな」って思い出すんです。」
と言って笑いを誘っていましたが(笑)、
「内容はどんなことでも良いので自分が「これだったら負けない」と思うことを続けてきた。」
と話をされていました。
あなたにもなにか、「これだったら負けない」というものがあるはずです。
私は小さいころから人とお話をするのが好きなのですが、それが今の仕事に生きていて、誰とでもなごやかに楽しくお話できることはほかの人よりも強いかなと思っています。
Opera Singer : Takako Suzuki
Hair & Make : Yukiko Ogawa(AimaBle)
そのちょっとした強みでネガティブな感情を取り払う。
私も考えたことのない発想だったので、きんに君の言葉を聞いてとても新鮮な気持ちになりました。
またべつの方法として思うのは、人にほめてもらったことは素直に受け入れることも、ネガティブな感情を取り払ったり自分に自信を持つために大切なことではないかと思っています。
私の話で恐縮ですが、私が中学生のころ同じクラスの同級生から、
「小川さんの目ってすごくキレイなアーモンドの形をしてるよね。アーモンドアイ、いつもきれいでうらやましいなって思って。」
と言ってくれたことがとてもうれしくて、今もあざやかに記憶として残っています。
流行りに合わせてアイメイクがとても濃い時期などもありましたが(笑)、友達がほめてくれた目の形を損なわないアイメイクを心がけています。
だれかのなにげない言葉で傷ついてしまったり失恋や失敗などを経験すると、自分に自信を持てなくなって前に進めなくなってしまうことがあります。
でもそんなときにこそ自分のことをほめてくれた人の言葉や長く続けていること、「これなら負けない」と思っていることを思い起こすことが大切なんだなと思います。
私も人間なので落ち込むこともありますし失敗することもあります。
そうなると引きずってしまってなかなか気持ちが切り替えられずにいることもあるのですが、自分だけが思っているささやかな強みを思い出したり、友達がほめてくれたことを思い返して前向きに進んでいけるようにしていきたいです。
時事ニュースも今を知るうえで大切ですが、ときにはバラエティも為になることがあっておもしろいですね。
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