おはようございます。

私は大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBleエマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

 あなたはお正月の初詣などで神社やお寺へお参りをすることはありますか?

 

 私は初詣の折は氏神様へお参りをし、なるべく毎月決まった神社へお参りをしに行ったりしています。

 

 お参りをすることで心身にいている不浄なものが清められたような気持ちになり、お参りを終えて神社をはなれるころにはとても身軽になったようにいつも感じます。

 

 そのようなこともあって神社へお参りをしていますが、毎年欠かさずにおとずれているお参りがあります。

今日はそのお参りについてご紹介したいと思います。

 

 

2024年 十日戎とおかえびすのお参りへ行きました

 
 関西を中心に毎年たくさんの人でにぎわう「十日戎とおかえびす」。
今年は新型コロナウィルスが5類に引き下げとなって初めての開催となります。
 
 十日戎とは、商売繫盛をつかさどる七福神の恵比寿えびす様をお参りし、その年の1年の商売が繁盛するようにとお祈りをする行事です。
 
 今年もニュースで西宮神社で開催された福男選びのレースが話題になっていましたが、あきないの町らしい行事だなといつも思います。
 
 
 私は20代前半のころからこの行事に親友とお参りをするようになり今年でとんでもない年月になりますが(笑)、当初は難波駅~今宮戎いまみやえびす駅の間にたくさん出店している屋台を巡ることがメインになっていて、ゲームをしたりいろいろな物を食べて帰っていました。
 
 ですがあるとき、
ブラシ「せっかくやし、1回くらいはお参りしてみようか。」
と言ってお参りをしたことをきっかけに、以降は屋台巡りはほとんどせず、お参りをメインにして参拝するようになりました。
 
 なぜこのようになったのかは今も親友と話をしていても分かりませんが(笑)、おたがいに気持ちがスッと軽くなったりリセットされたり、新年から仕事への意欲が高まったりとなんらかの影響があったのだと思います。
 
 
 そして2・3年ほど前からあらたに始めたのが、大国主おおくにぬし神社の参拝です。
 
 
 
 こちらの神社では、恵比寿様のお父さんである大国主命おおくにぬしのみことまつられています。
金運アップのご利益をいただけることで有名で、お財布に入れておくと金運が上がるとされている「種銭たねせん」のお守りを授与していただくことができます。
 
 今年はこちらの神社様でお参りをして種銭を授与していただき、そこから歩いて今宮戎神社へと向かいました。
 
 
 毎年十日戎の参拝は親友と2人だけなのですが、今年はなんと!親友の息子君が
お父さん「いっしょに行くわ。」と来てくれました。
 
 
 今年中学1年生になり思春期真っ盛りの息子君。
なので会う機会はもうほとんどないと思っていただけに来てくれたことがすごくうれしかったです♪
 
 赤ちゃんのころから知っているだけに大きくなって声変りが始まっていることに感動でした(涙)
 
 
 神社の境内けいだいに入り、昨年1年間自宅でまつっていた古笹ふるささを返納します。
そして境内で手を合わせ、昨年のお礼と今年1年の商売繁盛をお祈りしました。
今年も無事お参りすることができてホッとするばかりです。
 
 そしてあたらしい笹をいただいて、笹につける縁起物の笹飾りを授与していただきます。
 
 笹はとても大きいものばかりだったのですが、私も親友も持ち運びのしやすい小さいものを毎年いただくようにしています。
 
 笹を手渡されているお兄さんに小さい笹をお願いすると、
お父さん「大きいのばかりなので手で折っても良いですか?」
とのことだったので了承すると、手で折って短くしてくれました。
めっちゃ力技(笑)
 
 めんどうなことを笑顔でこころよく引き受けてくださって感謝するばかりです。
 
 
 笹飾りは福娘さんに付けていただくことができます。
 
 
 私はここ数年選ぶ笹飾りが決まっているのでその2つをお願いすると、
お母さん「毎年来られているんですか?」
と、福娘さんが聞いてくださいました。
笹飾りを迷わず選んだからですね、きっと(笑)
 
ブラシ「はい、そうなんですよ。お参りをしないと1年が始まったような気持ちになれなくて。」
と返すと、
お母さん「今年はコロナ明けで人がとても多いので、気をつけてお過ごしくださいませ。」
とおっしゃってくださいました。
優しい(涙)
 
ブラシ「長年お参りに来ていますが、そのように温かい言葉をかけていただいたのは初めてなのですごくうれしくて涙が出そう。ありがとうございます。」
と涙をぬぐうふりをしながら伝えると、恐縮されながらも笑ってくださいました(笑)
 
 笹飾りを付けていただいていっしょに撮影をしていただきました。
 
 
 心優しい福娘さんにもご多幸がありますようお祈りするばかりです。
 
 つづいて親友も福娘さんから笹飾りを授与していただき、私たちの今年のお参りは無事に終了しました。
 
 
 
 お参り後は屋台を巡ろうと思っていたのですが、息子君はお友達も十日戎に来ていると連絡が入ったので、22時に難波駅で待ち合わせをすることになり一時的に解散となりました。
お友達同士の方が楽しいですもんね(笑)
 
 私たちはそれまでのあいだ屋台を見て回りながら、お店に入って軽く夕食を摂りつつ、おたがいの今年1年が良い年になるようにとビールで乾杯をしました。
 
 コロナ明けの十日戎はひさしぶりに屋台がたくさん出ていましたが、以前よりも規模が小さくなっていたことは少し残念でした。
廃業してしまわれた方も多いのかと思います。
 
 ただ昔のようなにぎわいが戻っていたことはとてもうれしかったです。
 
 
 22時になり駅で息子君と合流し、その別れぎわ、
ブラシ「また来年も良ければおいでね。会えるの楽しみに待ってるよ。」
と伝えると、
お父さん「また来るわ。」
と、元気に言ってもらえたことがすごくうれしかったです♪
 
 コロナ禍で寂しい十日戎がつづきましたが、今年はとても楽しいお参りになって良かったです。
また来年も息子君が参加してくれることを楽しみにしながら、来年のお参りを楽しみに待ちたいと思います。
 
 あなたにもたくさんのご利益がありますように。
 



 

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