おはようございます。
大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子です。
今日大阪と兵庫では、阪神タイガースとオリックスバファローズの優勝パレードが行われます。
わたしは仕事のため観に行くことはできませんが、来年も優勝パレードが行われますようにと願いながらテレビでその様子を眺めたいと思います。
話は変わりますが、10月はピンクリボン月間です。
だからと言うわけではありませんが、わたしは10年前から毎年乳がん検診を受診しています。
検診を受診するようになったきっかけは、しこりができていると思ったからです。
結果としてこれは乳腺症という水のたまった袋(=のう胞)であったため心配する必要はなかったのですが、のう胞もまれにガン化することがあるとのことで毎年検査を受けるようになりました。
じつは昨年の受診時にマンモグラフィーを行ったところ分泌が出てとても焦ったのですが、こちらも乳腺症による分泌ぶつであったため結果として心配するものではありませんでした。
ですが今年はエコー検査でのう胞の中に白い影が映っていたため、急きょ細胞診検査を受けることになりました。
細胞診はお医者様の見立てによって細胞の採り方が変わってきます。
わたしは今回2度目の細胞診でしたが、今回も採血で使うサイズと同じ太さの針を使って細胞を採ることになりました。
お医者様からは、
「たぶん大丈夫と思うけど、ガンの可能性はゼロではないので検査しますね。」
と言われて検査をしたのですが、可能性は低くともガンかもしれないと思うと気が気ではありませんでした…(涙)
細胞診の検査は、エコーで患部を診ながら針を刺して細胞を摂取します。
1度目の細胞診は痛くはなかったのですが、今回は刺さっていることが伝わってくるていどの痛みがありました。
とはいえ痛みに弱いわたしが耐えられる痛さです。
わたし的には虫歯の治療の方が痛いと思います(苦笑)
細胞診後、腫瘍マーカーの検査をするため採血をして帰りました。
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今の時期はピンクリボン月間の影響もあって検査が立てこむとのことで、10日ほど待って検査結果を聞きに行きました。
この10日間は、
(もしもガンだったら…。)
と思うとあまり食べることができず、熟睡することもできませんでした。
ゆいいつ仕事をしているときは考えなくて済んだので、仕事があることの有難さを痛感するばかりでした。
待合室で名前が呼ばれるまでの間は心中穏やかではなかったですし、診察室へ入るまでは心臓がうるさいほどドキドキと緊張しましたが、
「結果は陰性ですよ。良かったですね。血液検査の結果もすべて良好。半年後にエコー検査を受けに来てください。」
と笑顔で言っていただけて少し涙が出ました。
早期発見が大切と分かっていても、いざ要検査となるととても気持ち的にツラいです。
でも取り返しのつかない状況になってしまってはそのぶん検査や治療がよりツラいものになるので、恐怖心はぬぐえませんがわたしは毎年検査を受けるようにしています。
もしこのブログを読んでくださっているあなたも、
「ひょっとして…。」
と不安な症状があれば検査を受けに行ってください。
陰性であればとても安心できますし、健康的な生活や食事を意識できるようになったり、なによりも精神的にとても落ち着くことができますので。
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ホッとしたらお腹が減ったので、ランチに天ざるうどんを食べて帰りました(笑)
安心した気持ちで食べる食事はやっぱり最高です♪
次回は半年後。
今度は要検査にならないように生活習慣を見直して過ごしたいと思います。
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