おはようございます。
大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子です。
先日はヘアセットを行うイベントにお伺いさせていただきました。
お客様とお話をしていて最も多かった髪のお悩みが、
「梅雨どきのように髪のうねりは気にならなくなったのですが、今度は毛先のパサつきや広がりがすごく気になるようになりました。」
ということでした。
今日はわたしがお客様にお話ししたアドバイスについてご紹介したいと思います。
湿度の低下による髪のパサつきや広がりを抑える方法について
湿度の高い梅雨時期や夏場は、髪のうねりに悩む方がとても多くなります。
反面湿度が低下すると髪のうねりは気にならなくなるものの、毛先のパサつきや静電気などによる髪の広がりに悩む方がとても増えます。
髪のパサつきや広がりを抑える方法としてわたしがオススメしているのは、
・シャンプーやトリートメントによる髪のケア
・ドライヤーの性能
・シャンプー後のドライヤーの使い方
・ヘアオイルやミルクを使う
・ドライヤーの性能
・シャンプー後のドライヤーの使い方
・ヘアオイルやミルクを使う
というものです。
この中から今日は、シャンプーととトリートメントについてとヘアオイルやミルクの使い方について説明をしていきます。
シャンプーやトリートメントによる髪のケア
このブログでも何度か触れているシャンプーとトリートメントですが、髪を洗うためだけでなくケア&美しくしたいのであれば1,000円以上のシャンプーとトリートメントを使うことが大切です。
1,000円以下のシャンプーは洗浄成分に特化しているため、髪を洗う効果しかほぼ持ち合わせていません。
またトリートメントにおいては髪をケアする成分が含まれていても少量であり、傷ついた髪を修復する作用はほとんどありません。
とはいえ美容室で販売されているシャンプーとトリートメントはとても高額。
そして当然ながら使うたびに量が減ります。
そのため1プッシュを躊躇してしまい、結果として髪をケアするどころか頭皮の汚れをしっかり落とすことさえもできなくなってしまうという良くない状態へと陥りがちになります。
わたしのオススメとしては、髪を補修し摩擦ダメージを軽減する成分を配合したシャンプーとトリートメントを使うことです。
このシャンプーとトリートメントについては過去にブログでご紹介しているため説明は割愛しますが、わたしも安価で効果抜群なので愛用しています。
キューティクルが広がっているとそこから髪内部の水分が抜けだしやすくなり、髪の乾燥が強くなってしまいます。
そのためキューティクルを閉じ、傷んでいる部分を補修することで髪の水分量を保持する必要が出てきます。
シャンプーとトリートメントはほぼ毎日使うものなので、顔や体とおなじようにケアできるものを選んでください。
スリークについての詳しい説明は過去記事、乾燥髪にさようなら!髪のダメージを解消する市販シャンプーをご高覧ください。
ヘアオイルやミルクについて
スキンケアをすることで肌が乾燥することを防ぐように、髪も乾燥から守ってあげることが大切です。
また髪の場合スタイリング時にドライヤーやヘアアイロンを使う方も多いと思いますが、肌以上に日々のダメージはとても深刻。
そのためヘアオイルやミルクを付けて髪の中から水分が蒸発することを防ぐことが求められます。
ヘアオイルやミルクを選ぶさいの基準ですが、どちらを買えば良いのか迷いますよね。
あなたはどちらの髪質でしょうか?
あなたの髪質に合ったもので保護してあげてください。
ちなみにわたしは、髪が細くやわらかいのでヘアオイルを使っています。
このオイルは、髪への浸透率がとても高く良い香りがするので気に入っています♪
またベタつかず、髪がとてもキレイにシュッとまとまるので公私で愛用しています。
オイルとミルクの使い方についてですが、
髪のまとまりがとても良くなるのでぜひ試してみてくださいね。
まとめ
湿度が低下してくると、それはそれでさまざまな悩みが出てきます。
ですが使う道具やアイテム、そしてそれらの使い方でとても美しい状態へ整えることができるようになります。
まとまりのある美しい髪で、冬のオシャレを楽しんでくださいね。
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