おはようございます。

大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

 このブログを目に留めてくださったあなたも、今、肌の強い赤みやかゆみに悩まれているのではないでしょうか。

 

 肌に強い赤みが出ると、メイクをしてもナチュラルにカバーすることができません。
またかゆみがあるとストレスの原因にもなり、とてもつらいですよね…。

 

 今日はわたしが今まで経験した肌の赤みやかゆみが出た原因についてお話したいと思います。

 

 

わたしが経験した肌の赤みやかゆみの原因について

 

 わたしの肌は強い刺激やアレルギー物質が付着すると、肌がカサカサとした質感に変わり、強い赤みとかゆみが症状となって表れます。

 

 この症状が起こったときのことをかえりみると、

・アレルギー物質が肌に付着した
・マスクなどによる肌の摩擦まさつ
・湿度の低い季節に肌を乾燥させてしまった
・汗
・保湿のし過ぎ
・シャワーによる刺激

が挙げられます。

 

 

 アレルギー物質の付着についてですが、わたしはスギとヒノキの花粉症を患っています。
20代のころは鼻炎やくしゃみだけの症状でしたが、今は花粉が肌につくと皮ふの弱い部分が赤く腫れ、かゆみがでるようになりました。

 

 この症状は、ここ数年の花粉の飛散量が増えたことで皮ふ花粉症として発症する方が増えているそうです。
 

 もしあなたが3~5月の花粉が飛ぶ時期に赤みや腫れ・かゆみといった症状が出るのであれば、皮ふ花粉症である可能性が考えられます。

 

 

 マスクによる摩擦まさつについてですが、綿やウレタンなどの素材は肌に当たると摩擦まさつを引き起こし、肌の表面を傷つけてしまいます。
その部分が炎症してしまったり強く乾燥することで、肌に強い赤みやかゆみが出てくるようになります。

 

AimaBle Wedding

 

 

 わたしも2年ほど前にこの症状が出てしまい、数か月とてもつらい時期を過したのですが、今はマスク着用の義務が緩和かんわされたこともあって改善されました。

 

 湿度の低い季節に肌を乾燥させてしまったことについてですが、梅雨から夏場にかけては湿度がとても高くなるため肌の乾燥が改善されます。
ですが、1~3月にかけてのもっとも湿度が低くなる季節は肌の乾燥がいちじるしくなります。

 

 その時期に保湿をおこたったり、フェイスパウダーを使ってしまったことによって肌がより一層乾燥してしまい、赤みやかゆみを引き起こしてしまいました…。

 

上記を読むと、夏場は肌トラブルを起こしにくいように思われるかもしれませんが、わたしは自分の汗に反応してかゆみや赤みが出てしまったことがあります。
汗には塩分が含まれているため、その塩分が肌の弱い部分を刺激してしまったことでトラブルを起こしたのだと思います。

 

 

 保湿のし過ぎについてですが、これはわたし自身もなってみてとてもおどきました。
これについては過去にブログでご紹介しているので割愛させていただきます。

 

 

 

 そしてこれはここさいきん体験したことですが、ふだんの入浴で使うシャワーです。

 

 今までシャワーを使っていて肌トラブルを起こしたことはなかったのですが、今年の初めころにシャワーヘッドを買い替えたところ、水圧が強いため知らず知らずのうちに肌の表面を傷つけてしまっていたようです…。

 

 まさかシャワーが原因で肌に赤みやかゆみが出るとは思ってもいなかったのでしばらく原因を突き止められずにいましたが、あるシャワーを使った実験の動画で桃の表面がシャワーによって傷つき、皮がめくれてしまう状態を見たおかげでトラブルの原因を突き止めることができました。

 

 わたしが経験した肌トラブルはこのようなことが原因ですが、こうしてかえりみると原因が多いのでおどろきます…。

 

 

 ザッと上げただけでもたくさん肌トラブルの原因が挙がるのですが、赤みはメイクでカバーすることができてもかゆみはガマンするのがとてもツライところです…。

 

 わたしがどのようにして肌トラブルを改善したのかや、強い赤みを消す優秀なコスメとその使い方についてはエマブールのホームページにつづりましたので、ぜひそちらをご高覧くださいませ。

 

 エマブールのホームページ内ブログ、わたしが経験した肌の赤みやかゆみの原因とカバーメイクについて
エマブールブログ

 

 

 わたしは肌にトラブルが出るとなるべく早く皮ふ科を受診するようにしていますが、そのときに主治医の先生がおっしゃったことが、

病院「肌にかゆみなどの症状が出たときは、時系列をさかのぼって考えると、あるていど原因を突き止められます。」

という内容です。

 

 湿疹などはヘルペスなどの病気が潜んでいたり、つぶれると痕が残ってしまう可能性が高くなるのですぐに病院を受診しますが、赤みやかゆみについては受診する前に、普段の生活の中で少し変えた部分がないかどうかをかえりみるようにしています。

 

 たとえば、

・スキンケア用品を替えた
・化粧品を替えた
・今まで食べたことのないものを口にした
・サプリや病院で商法される薬を飲みはじめた

などです。

 

 かえりみた中で思い当たる部分を元に戻したり止めたりして様子を見、それで改善されるようであれば皮ふ科へは行かず、時間薬でゆっくりと治すようにしています。

 

 

 とはいえ、肌に強い赤みやかゆみが出ると気になるだけでなく、強いストレスになってしまうこともあります。

 

 赤みやかゆみが日に日に強くなったり長期間つづく場合は、皮ふ科を受診することをオススメします。

その方が原因が分かりやすいことと、治りも早くあとが残りません。

 

 この内容が、なかなか病院へ行く時間がとれずに困っている方の一助となると幸いです。

 



 

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