おはようございます。
大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子です。
梅雨は明けましたが、今年の梅雨時期は九州や東北を始め、各地で大きな被害が出ました。
亡くなられた方へ心よりお悔やみ申し上げます。
6月の梅雨時期と、台風の多い9・10月ころはほんとうにお天気が読めません。
結婚式や成人式といった外での前撮り撮影は、あらかじめ撮影日を決めてから打ち合わせに入りますが、当日に雨が降ると延期せざるを得なくなります。
先日あるSNSでこのような投稿を見ました。
当日キャンセルの延期をする事になって200~300万キャンセル料って...
家族親戚友達みんな避難しててどうしようも無いのに
行き場のない感情すぎて...
と、切実な心情をつづられていました。
最終的に結婚式場の方々のご尽力のおかげで、キャンセル料を1/4まで下げていただけることになったそうです。
ですがおふたりが故意にキャンセルされたわけではなく天候によるもののため、お気持ちをお察しするばかりです。
ただ今もブライダルに
一番大きいのは食材費だと思います。
長期保存できる食材ばかりではないですし、冷蔵庫の容量も決まっているため廃棄するしかなくなるためです。
あとはブーケや髪飾りに使う生花。
こちらも暑い夏はとくに枯れやすく、生きているお花を加工するため保存できません。
そしてほかに考えられるのが外注費です。
カメラマン・牧師・聖歌隊・ヘアメイクは外注であることが多いのですが、当日のキャンセルは(おそらく)キャンセル料が発生するため、支払いが生じるのかと思います。
結婚式は1年前から日程と式場を押さえてしまうことが多いため、その日の天候を読めないのがつらいところです。
わたしが事務所に所属してブライダルヘアメイクに入っていたころは、今のように冠水するほどの大きな被害が出る大雨は降っていなかったので天候によるキャンセルはありませんでした。
あのころから比べると、気候変動や温暖化の影響をとても強く実感します。
エマブールはわたし個人がフリーランスとして活動をしているため、ヘアメイク料のお支払いについてはご新郎ご新婦様からいただいています。
そのため今回冠水による被害に見舞われたご新婦様のような方については、結婚式を延期される場合においてはキャンセル料をいただいておりません。
ただ、今後このような天候や地震による結婚式の中止や延期は増えるかもしれないことを思うと、結婚式自体を中止される方も出てこられる可能性があるのでキャンセル料の在り方について考えていかなければならないなと感じています。
天気予報士の方のお話によると、
とおっしゃっていました。
それはそうですよね。
だからといってこのままあきらめて気候変動や温暖化に対してなにもしないのはちがうと思っています。
ゴミの分別など、できる自然環境への
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