おはようございます。

大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

 今週、最高裁判所の判決で、

 経済産業省に勤めるトランスジェンダーの職員が、職場の女性用トイレの使用を制限されているのは不当だとして国を訴えた裁判で、最高裁判所は、トイレの使用を制限することを認めた国の対応は違法だとする判決を言い渡しました。

という内容のニュースが全国区で報道されていました。

 

 この報道には下記の内容が続いています。

 判決は、トイレを含め不特定または多数の人々の使用が想定される公共施設のあり方について触れるものではない。
この問題は機会を改めて議論されるべきだ。

とされています。

 

 報道番組においても、『経済産業省において適用される』ということは伝えられていましたが、あなたはこのニュースを観てどのように感じますか?

 

 

 ジェンダー平等がかかげられ、法として施工されてから、女性の格好をした男性による性犯罪や問題が多くなっています。

判決をくつがえすことのない最高裁判所で決定した判決を盾にした、性被害や性犯罪はこれからもっと増えると思います。

 

 わたしは犯罪目的で女性の格好をして平然と女湯や女性トイレに入ってくる男性こそ、トランスジェンダーとして生きている方にとても失礼だと思っています。

なぜならばただ「女装」しているだけで、見た目に汚く女性らしさを微塵みじんも感じられないからです。

 

 女性として生活をしているトランスジェンダーの方は、メイクやファッション・立ち居振る舞いにも気を使い、それらをとても楽しんでいる方が多いです。

そのためメイクやヘアアレンジがとても上手であったり、キレイになることへの追求心をとても大きく感じます。

 

 わたしはヘアメイクアップアーティストとして活動をしていますが、ヘアセットやメイクを楽しみたい方や、キレイになりたいという気持ちからヘアメイクを依頼していただいたりメイクレッスンを受講してくださっているお客様がたくさんいらっしゃるので、その方たちと同じようにキレイになることを楽しんでいるトランスジェンダーの方に対してもすごく失礼なことだなといきどおりを感じています。

また、わたしたち女性に対してもとても失礼ですし腹立たしいです。

 

 すでに公共のトイレでは女性用お手洗いが減少しているところもあると聞きます。

なんでこんな発想に至るのか…。

理解できません。

トランスジェンダーと称した性犯罪目的の男性は守っても、女性は守らなくても良いと思っているのでしょうか。

 

 

 わたしには小さい姪がいるのですが、大きくなるにつれて外でトイレに行くことを考えるととても心配です。

またいっしょにお買い物へ行ったときに、あきらかに犯罪目的で入ってきている女装男性と鉢合わせたとして、自分はともかく姪をどうやって守ろうかとすごく悩みます。

 

 あなたはこのような場面に直面したら、どう対処しますか?

 

 

 あまり政治の話をしたくありませんが、岸田政権になってからなにもかもがほんとうに悲惨な方向に進んでいると思います。

 

 わたしの友人であるヘアメイクさんも、

悲しい「もし子供が生まれても、日本では安心して育てられないし働いても生活が良くならないので海外へ移住します。」

と言っていて、来年の夏ころに海外へ移住する段取りをしています。

 

 

 三権分立がすでに破綻し、行政権を担う内閣が暴走している今の日本を考えると、ほんとうに楽しいことを考える気力がなくなってしまいます。

 

 『より良く生きていくためには』

個人で考えることが求められる時代になっていることをとても痛感します。

 



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