おはようございます。

大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子です。

 

 

 あなたには仕事でいっしょに時間を共にする、仲間や部下をお持ちでしょうか?

 

 わたしはヘアメイクアップアーティストとして活動をしていますが、フリーランスのため、基本的には1人で現場に行っています。

 

 ですが仕事内容や現場によってはヘアメイクさんを雇うことがあり、中でも結婚式のヘアメイクは2人体制を常としています。

 

 

 仕事の現場へ入るときにわたしが大切にしていることが、対等な関係性です。

分かりやすくいうと、1人のヘアメイクアップアーティストとして、尊敬の気持ちを持って接するということです。

 

 ヘアメイクさんをともなって現場へ入るときは、とうぜんのことながら、わたしが責任者の立場になります。

また、いっしょに入っていただくヘアメイクさんを雇う身ともなります。

 

 そのためいっしょに入っていただくヘアメイクさんは皆さん、わたしに対して敬語で話してくださいますが、わたしも彼女たちと現場で接するときは敬語で話します。

 

 なぜなら、

・上司でもなければ部下でもないため(笑)
・お客様がわたしたちに優劣を付けてしまうことを防ぐため

です。

 

 1つめは当然のことですよね。

おたがいにフリーランスとして仕事をしているわけですから。

 

 重要に思っていることは2つめです。

もしわたしが敬語を使わず、反対にヘアメイクさんがわたしに対して敬語を使って話をしていたら、上司と部下のように優劣を付けてしまいませんか?

 

 そうなると、

真顔(この人の方が技術が下なんじゃないかなぁ…。)

と、お客様に疑問や不安を感じさせてしまうかもしれません。

 

 わたしはヘアメイクさんといっしょに現場へ入るときに、メイクを担当することがほとんどです。

エアブラシを使えるのがわたしだけなので。

そのためヘアメイクさんにはヘアセットを担当していただいています。

 

 

 ヘアセットを担当していただくヘアメイクさんには、わたしと同等の技術力を持っている方にお願いしています。

 『人の見た目の7割は髪型で決まる』

とも言われますが、ヘアスタイルがあってこそ、よりメイクが引き立つからです。

 

 

 あともっともイヤなのが、わたしには言いにくいことをいっしょにいるヘアメイクさんに伝えることです。

たとえば、その人が持ってきた荷物をいっしょに運ぶよう指示したりすることがその1つです。

 

 けっこう多いんです、雑用係のようにアシストで入ってくださっているヘアメイクにこっそり指示を出す方が。

ブラシ(人間性が垣間見えるなぁ。)

と思います。

 

 

 1人で現場入りしていても、縦の関係性が目立つ現場があったり、いっしょに仕事に入っていただくヘアメイクさんたちと話をしていても、いろいろな話を聞きます。

 

 わたしもフリーランスになる以前は事務所に所属をしていたので、パワーハラスメントやモラルハラスメントは受けています。

その経験があるからこそ、いっしょに入るヘアメイクさんは守ってあげなければならないと思っていますし、尊敬の気持ちを持って対等に接しなければならないとも思っています。

 

 

 わたしは経営者ではないのでえらそうなことは言えませんが、良い人間関係は良い結果を生み出すと思っています。

 

 その日1番のお客様の笑顔を引き出すヘアメイクができるよう、これからもヘアメイクさんたちと良い関係性を築きながら仕事にたずさわりたいです。

 

Hair:Yuki Yabe

Make:Yukiko Ogawa

AimaBle Wedding

 

 

ブライダルヘアメイクを承っております

 

結婚式や結婚式前撮りの

ブライダルヘアメイクを承っております。
1日1組様限定のため、ヘアメイクをしている間の時間から撮影が終わるまで
1日を楽しんでいただくことができます。
またお母様やご友人様のヘアメイクも承っております。
ブライダルヘアメイクのメニューやくわしい内容については下記よりご覧ください。

 

 

 

エマブールの出張ヘアメイクが長年選ばれつづける理由については

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