おはようございます。
わたしは大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「エマブール」の小川敬子です。
一昨日、なにげにSNSを見ていると、あるニュース記事を見てとてもおどろきました。
ポニーテール禁止なぜ? 質問に担任は答えた 「男子がうなじに興奮するから」 16歳女子生徒は思う 「校則つくった人の感覚おかしい」 https://t.co/GyntoataYw #南日本新聞 #鹿児島
— 南日本新聞 373news.com (@373news_twit) March 6, 2022
その内容というのが、「ポニーテールを禁止する」という学校の校則があるということでした。
ポニーテールが禁止になった理由というのが、男子がうなじに興奮するからというもの…。
これを見て、あなたはどう思われますか?
学校の校則は、生徒さんの身の安全を守るためであったり、品性や規律を損なわないようにすることが一番の目的になります。
そういう意味でいうと、「男子がうなじに興奮する」という点は、女子生徒さんの身の安全を守る点で理にかなっていますが、これが正当化されてしまうと、いろいろなところに影響が出てくると思うんです。
まず、学校へ登校するときにできるヘアスタイルがかぎられてしまうということ。
ポニーテールは高い位置で1つにまとめる髪型のこと差しているのではなく、耳の高さや首元で1つにまとめてもポニーテールと呼びます。
そのため、ポニーテールそのものが禁止になると、首元で1つにまとめることもできなくなってしまうので、ハーフアップやおさげなど、髪型がとても限られてしまいます。
できる髪型が少なくなると、個性を出すことができなくなると思うんです。
あなたも美容室で髪をカットするときにいろいろとオーダーをすると思います。
これって、自分に似合う髪型にしたいからというのはもちろんですが、自分の個性を表現したいということの表れでもあるんです。
たとえば、
前髪を作ってかわいくしたい。
パーマをかけてやわらかい雰囲気を出したい。
これらはすべて自分の願望であり、個性としてかわいらしさややわらかさを表現したいということなんですよね。
でも、校則でポニーテールが禁止になってしまうと、個性の表現が大幅にちぢめられてしまいます。
日本人は外国の方たちとくらべると、個性がないとよく言われます。
それは、島国根性的に古くから根付いている、「みんなとおなじで合わせなければいけない」という考え方が今も残っているからです。
協調性はとても大切ですが、個性を表現する手段をつぶしてまで、みんなと合わせることは協調性ではないんですよね。
それは同調意識です。
校則で個性を出すことを締めつけるのに、就職活動の面接などでは個性を出すことがとても尊重されます。
でも、心が柔軟な学生時代に個性を出せないようにされてしまうと、いざ必要な場に出るときに、個性をどう出していけば良いのかが分からなくなってしまいます。
わたしは過去に、大手企業が毎年開催している就職フェアーで、面接用の写真を撮りに来られる女子学生さんのヘアメイクをしていたことがありますが、みんなおなじ髪型で、おなじメイクをしなければいけないので、
(企業の面接官は、見た目がおなじ写真を貼った履歴書を見ながら、なにを思い、採用するんだろう…。)
と、とても疑問に感じながら仕事をしていました。
また、就職活動中の大学生さんたちからも、
「個性を求められるんですけど、個性ってどうやって出せば良いんですかね…。
すごくむずかしくて分からないです。」
と、よくなやみを聞いていました。
協調性を育てることも、同調意識を育てることも、家庭でのあり方も影響していると思いますが、学校生活の影響もとても大きいと思います。
時代はどんどん前に進み、文明も進化しつづけているのに、「みんながおなじであること」を校則を用いて共用するのは、とても時代錯誤な考え方だなぁと、強く思います。
また、男子学生のみなさんにも失礼な校則だと思うんです。
うなじを見て興奮するって…。
そんなに10代の男の子は理性がないのかと。
そもそもとして、この校則を作った人が男性なのか女性なのか、教師なのか学生なのかは分かりませんが、その人が一番女子生徒のうなじをいやらしい目線で見てとらえているんだなぁと思ったのが、わたしの率直な意見です(笑)
法律があるように、校則も必要ではあると思いますが、ポニーテールが禁止というのは必要ないのではないかなと思います。
美容にたずさわる仕事をしているので、偏った見方になっているのかもしれませんが。
この校則がニュースになって取り上げられた後、どうなるのかがとても気になるところです。
ヘアメイクのことはプロのヘアメイクアップアーティストにご相談ください。
プロが現場で行っているメイクテクニックなど
基礎の基礎からメイクの仕方を学べるオンラインレッスンを開催しています。
レッスンメニューはホームページをご覧ください。
エマブールの出張ヘアメイクが19年間選ばれつづける理由については
エマブールのホームページをご覧ください。
プロフィール撮影・成人式やブライダルの前撮りなどヘアメイクのご依頼は
下記よりお願いたします。
ご質問もお気軽にお問い合わせください。
LINEアカウントID:@cep8118C





