おはようございます。
大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている、「エマブール」の小川敬子です。
先日、結婚式のお支度でボディメイクを担当させていただいたのですが、「ボディメイク」とだけ聞いていても、「それってどんなメイクなの?した方が良いの?」とよく分からないですよね。
今日はボディメイクと水化粧についてくわしくご紹介をしていきます。
ではさっそくご紹介していきます。
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ボディメイクとは
結婚式のお支度内容について挙げると、
・ドレスや着物の着付け
・介添え(=アテンド)*
があります。
*介添えは介添えの方がいるばあい、わたしたちはつきません。
ファンデーションといってもお顔に使うものとはまったくちがうものになります。
なぜならば、背中やデコルテ部分は皮脂分泌が多く汗もかきやすいため、お顔に使うものとおなじファンデーションだとメイクがとても崩れやすいからです。
また、和装からウェディングドレスへのお色直しになると着物に肌がこすれてしまうため、ファンデーションがはがれ落ちてしまうだけでなく肌着もよごれてしまうので、皮脂と汗にとても強いファンデーションを使う必要があります。
ではボディメイクではどのようなファンデーションを使うのでしょうか?
水化粧について
通常のお顔のファンデーションや使う道具とくらべると、まったくちがったものです。
イメージ的には舞妓さんが体やお顔にはけを使って白いファンデーションを塗っていくのですがそれと同じです。
舞妓さんが使っている水化粧は色がとても白く濃度も濃いですが、結婚式用の水化粧は自然な肌の質感に見えることが大切になるため、水で溶いて濃度をうすくしています。
また肌色に合わせるため、あかるい色と暗い色の2色のファンデーションを混ぜて色を調整していきます。
まとめ
新型コロナウィルスの感染拡大以降、結婚式の形態も変わってきていてフォトウェディングなども増えています。
その中で、ボディメイクをご希望される方が少なくなっていたり、そのようなメイクがあることをご存じではない方も多くなってきているように思います。
その一方でブライダルヘアメイクとはでべつに、ボディメイクを専門に請けおわれている専門店も増えてきています。
ブライダルヘアメイクもこまかく枝分かれしつつあることを実感するばかりです。
背中やデコルテの肌荒れなどにおなやみのご新婦様をかいしょうするためにボディメイクという技術があり、それを選ぶことができるということをこのブログを通じて知っていただけるとうれしいですし、ボディメイクの良さも伝わると幸いです。
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