こんばんは☆
4月も中旬。
時間の流れって早いですねー!(;´Д`A ```
気温はずいぶん暖かくなりましたが夜はまだ寒いので、風邪を引かないように過ごしたいですね(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)
今日は久しぶりに映画のレビューをUPします☆
『それでも夜は明ける』

まずはあらすじです。
1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、ある日突然拉致され、奴隷として南部の綿花農園に売られてしまいます。
狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、彼は自身の尊厳を守り続けるのですが…。
(Yahoo映画より抜粋)
奴隷制度の事は知っていましたが、映画を見るまではこれほどまでに悲惨な制度であった事を知らなかったので鑑賞して良かったと思いました。
昨年、N.Y.へ1ヶ月行っていましたが、道を教えてくれたり、困った時にやさしく声をかけて下さったりしたのは黒人の方が実は多かったんです(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)
いろいろな場面で助けて頂いてすごく感謝をしていただけに、映画を見て実に詰まる思いがたくさんあって涙が出そうになるばかりでした。
奴隷制度は廃止されてもまだ人種差別は残っていますよね…。
欧米へ行くと旅の間はさほど感じませんが、住んでいる友達からいろいろな話を聞くとまだまだ根強く差別が風習として残っていることを感じずに入られません。
映画の中で奴隷の黒人の方達が暴力を振るわれるシーンが数多く出てきます。
とても見ていられなくて目を背けてしまったのですが、実際にはもっと凄惨な事も行われていたのだろうなぁと思うばかりです。
心も体も同じ人間である以上、傷をつければ痛みを感じる。
人の命の尊さをこの映画からたくさんの方に感じ取ってもらいたいなぁと強く思うばかりでした。
最後に登場するピッ君、サクっと良い所を持って行くのですが(笑)、ピッ君演じるバズがいなければソロモンは一生奴隷として生涯を捧げなければいけないところだったんですよね。
黒人の方を物としてしか見ない白人がいる一方で、バズのように同じ人として命や人の尊厳を見る人がいたことが唯一の救いであり、バズのような人がたくさんいる世の中になることを切に祈るばかりでした。

事実としてあったことを映像にしているこの作品。
たくさんの方に見て頂き、人種差別と向き合うきっかけを見出して欲しいと思うばかりでした。
私的評価:☆☆☆☆☆
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