
今日はこれから仕事に行くのですが、その前に観たDVDのレビューだけUPして行こうと思いますw
高野山旅行記の箸休めと思ってください(o^艸^o)
今日はちょっぴりホラー系のご紹介です☆
まずはあらすじを☆
2012年。
廃墟と化したマンハッタンを、赤いムスタングが駆け抜けてゆく…。
運転しているのはロバート・ネビル(ウィル・スミス)、助手席には愛犬サムがいます。
…3年前、ガン細胞を撲滅するため開発されたウイルスの暴走によって人類は滅亡の危機に瀕していました。
2012年と言われて思い浮かぶのが2012年問題。
ノストラダムスの予言とは別に地球が滅亡するのではないかと言われている年です((((゚д゚;))))
マヤ文明の未来を予言をした書がちょうど2012年で終わっていることからこのように言われているとの事です。
2012年問題を映像化した作品が公開されますが、それは自然災害によって地球が壊滅するストーリーとなっています。
この作品の原作となっている小説が54年に発表されているので2012年問題を想定して作品が作られているのかは定かではありませんが、もしかすると監督は人災によって地球が壊滅的な危機に瀕するストーリーを描きたかったのかもしれません。
この作品を最初に観て最初に思ったのが、映画『28日後』に似ていると言うことです。
監督は待った区別の方なのですが、『28日後』も現代社会を背景に、(こちらはウィルスですが)蔓延したウィルスによって人が凶暴化し壊滅的状態に追い込まれていくというストーリーになっています。
『28日後』と違うのは、ダークシーカーは夜のみ活動すること。
また外見も大きく違いますが、これがまたCGっぽさが露骨ですごく安っぽい作品に見えてしまいましたo(-_-;*)
ダークシーカーの姿や動きが、映画『バイオハザード3』に出てくる改良型ゾンビにも似ているしでCMなどで抱いていた期待感が大きく覆されてしまいました。
愛犬と2人きりなのには理由があるのですが、唯一この作品で救われるのがウィル・スミスの役柄と愛犬とのやりとりです。
人で溢れかえり世界の中心として反映をしているニューヨークが荒廃し、人の影もなくひっそりした孤独な中で、お互いを信頼し合い助け合う姿は感動します。
言葉は通じなくても気持ちが通じるから、孤独な状況でも生きていける…。
切ない気持ちになりますが、どこか暖かい気持ちにもなるのが不思議です。
決して遠くはない未来の話として観るのも良いかもしれませんね☆
私的評価:☆☆★★★
レジェンド=伝説。
タイトルの意味はラストを見ればよく分かりますよ(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)