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 こんにちは☆
 曇りのせいなのかもしれませんが、少しずつ太陽の光が穏やかになっていっているような気がします。
 暑さもずいぶんマシで、今日はほとんど扇風機を使っていません☆
 (ヘルニアが悪化するのでクーラーは夜くらいしか使ってないんですw)
 冷夏の影響もあるんでしょうけど、昨年と比べると夜もずいぶん眠りやすいように思います。
 もう8月も終わりですもんね。
 秋が近づいてきているんでしょうね(o^艸^o)


 最近は面白いと思うTVがあまりないので出かけた折にDVDをレンタルする機会が増えました。
 なのでレビューも少し増えそうです(o^艸^o)


 今日もレビューをUPしますね☆

 『アンダーワールド ビギンズ』

 『アンダーワールド』・『アンダーワールド エボリューション』の前章となるストーリー☆
 
 まずはあらすじをご紹介しますね☆

 はるか昔、吸血鬼族であるヴァンパイアは狼男族であるライカンを奴隷としていました。
 その時代には、女処刑人セリーン(ケイト・ベッキンセイル)とうり二つの女性戦士ソーニャ(ローナ・ミトラ)の姿が。
 彼女はヴァンパイア一族の長老(ビル・ナイ)の娘でしたが、ライカンのルシアン(マイケル・シーン)と道ならぬ恋に落ちてしまいます……。


 今作では主人公セリーンがなぜ厳しい戦いの中に身を置くことになったのかという物語の起源に迫っています。
 『アンダーワールド』でも回想シーンとして登場する過去の記憶。
 その真相が明らかになっていきます。

 大まかに説明をすると、狼男族(ライカン)とヴァンパイアの祖先は同じなのですが、次第にヴァンパイアがライカンを支配していき、奴隷として扱うようになります。
 そこで出会うのがヴァンパイの娘ソーニャとライカンのルシアン。
 奴隷と貴族、ヴァンパイアとライカン…
 もちろん、結ばれることない、結ばれることが許されない2人。
 
 現代にも伝わる『ロミオとジュリエット』、『トリスタンとイゾルデ』と同じです。
 
 こう言うストーリーを見ると、自分達の意思とは関係のない見えない力に引き離されるのはあってはならないことだと強く思います。
 このストーリーは架空のものですが、昔はまかり通ると言うか、当然の事だったんだなぁと思うと、人を想うと言う事の全てを否定されてしまうような気持ちになります。
 反対されるからこそさらにお互いを強く求め合うのですが。

 
 ルシアンに惹かれ、彼の事を知っていくにつれ、ソーニャは彼を通してライカンと言うものを知っていったんだと思います。
 それは言葉として彼女の口からは出てきませんが、ルシアンを逃がすということは他の奴隷となっているライカンも逃がすということ。
 ライカンそのものが悪であれば、ルシアンしか助けないはず。
 
 先日『オーストラリア』のレビューをUPしましたが、奴隷制度があった時代、奴隷として当然のように扱っている人間がいる反面でそれをおかしいと感じる人がいたように、ソーニャもおかしいと思ったはずなんです。
 それは、前述しましたが、ヴァンパイアとライカンの祖先は同じ1つの種族だからです。

 今は奴隷制度はなくなっていますが、そう遠くない過去の話で現実にあったこと。
 そう感嘆に消えるはずもなく、現代も人種差別などといった形で根強く残っています。
 この作品を通して、人種差別や様々な偏見がいかにおかしなことであり、愚かな事なのかと言うことも描きたかったのではないでしょうか。

 
 『アンダーワールド』の前章と言う事で時代背景も大きく変わると扱う武器も変わります。
 銃から剣に変わることで違ったアクションシーンを見ることができるのと、接近戦がほとんどになるため画面から受けるスピード感も違います☆
 アクションシーンの大きな違いも見所の1つですね☆
 
 3部を通して変わらないのがグラフィックの美麗さ☆
 『アンダーワールド』には他の作品にはないグラフィックの美しさがあるのですが、今作でも健在☆
 ヴァンパイアと言うこともあっての演出なのでしょうが、とても肌の質感が滑らかでその美麗さには圧倒されます。
 

 それにしても人は悲恋を好むのか、はかない恋ほど美しく描かれ後世にまで残り、このようにいろいろな形で作品として描かれているような気がします。
 悲しい結末だからこそ、美しく描き上げられるからでしょうか。


 私的評価:☆☆☆★★
 ローナ・ミトラもキレイなんですけど、やっぱりケイト・ベッキンセールに続投して欲しかったです(´д`)
 この作品を観てから前作を観ても良いし、前作を観てから今作を観ても、どちらでも楽しめますよ(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)