先日、神社に和装のお支度で使うお部屋を拝見させていただいた時に傘を忘れて帰ってしまったのですが、2日続けての雨(´д`)
でも、週末は晴れてくれるかな?
今日は昨日観たDVDのレビューをしますね☆
ストーリーはと言うと、
人の結婚式を成功させることに生きがいと使命感を感じるジェーン(キャサリン・ハイグル)。
そんな彼女が密かに思いを寄せるのは、優しい上司のジョージ(エドワード・バーンズ)。
しかし、彼はジェーンの妹で美人モデルのテス(マリン・アッカーマン)と知り合い、短期間の交際を経て結婚することになってしまいます。
妹の結婚式のブライズメイドを担当することになったジェーン。
そんな時、ひょんなことで新聞記者のケビン(ジェームズ・マーズデン)知り合うのですが…。
解説です。
人の結婚式を成功させることに情熱を燃やす万年“付添い人”(;)のヒロインが、自分の片思い相手の結婚式のために奔走するハメになるロマンチック・コメディー。
主演は人気ドラマ「『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のキャサリン・ハイグル。
彼女に興味を抱く新聞記者を『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデンが演じます。
監督は『ステップ・アップ』のアン・フレッチャー。
ハイグルのキュートなラブコメ・ヒロインぶりと結婚式の裏事情に迫る数々のエピソードが見どころです。
何かの映画を観に行った折に、映画の宣伝で観たんですけど、すごく面白そうでずっと観たかったんです☆
内容は実に興味深いもの。
姉のジェーンは妹のテスとは全く正反対の性格。
控えめで品が良く優等生。
テスは派手だけど、良いたいことをバンバン言う気の強い性格。
お互いがお互いの長所を羨ましく思う反面、欠点も露呈してくるんですよね。
ジェーンはハッキリと言いたい事が言えない。
テスは欲しいものを手に入れるためなら平気で嘘をつく。
など。
性格っていろいろありますが、きっとどちらかの性格に自分が当てはまるところも多いと思うんです。
特に恋愛中の気持ちとか。
だからこそ余計に観ていて気持ちが入り込んじゃいました(ノ∀`*)ノエヘヘ
この映画の最終地点は結婚なんですけど、この映画ではお互いの価値観を大切にしています。
価値観が同じ者同士と違う者同士。
観ていて結果は明らかで全く違う価値観同士では関係は続かないんですよね。
もちろん、ある程度の妥協は必要ですけど。
この映画がもう1つ伝えていること、それは。
自分の気持ちに素直に生きる
≪我が、まま≫に生きると言うこと。
自分の気持ちを押し殺したり自分の価値を過小評価することは良くない。
そんなフレーズがいくつも飛び出します。
観ていてなんだか自信と元気を貰ったような気になりました☆
ジェーンとテス、どちらの性格に自分が似ていたとしても、
「うんうん、分かる!!」と共感できるところがたくさんあって女性にとっては面白い映画だと思います☆
私的評価:☆☆☆★★
ラスト辺り、テスに比べると地味なジェーンがメイクも少ししっかりめに、そして服装も変えるのですが、恋には華やかさが必要なんですね☆
性格とまではいかないけど、気持ちを切り替えるのには一番簡単な方法ですし(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)
そう言った面でも勉強になりますよ☆
個人的なことですが、『魔法にかけられて』・『X-MEN』など、数多くの作品に登場しているジェームズ・マーズデン。
どの作品でも恋が本命とHAPPY ENDになったことが殆どないんですけど、今作ではHAPPY
ENDになれて私的に感無量でした゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚