いろいろなTVドラマが最終回に入り、番組編成の時期になりましたね。
月日の流れの早さには本当に驚きます。
今日は料理の名脇役(w)、しょうがについてUPしていきます☆
鮮魚の薬味に、カレーの隠し味に、アイスクリームやお菓子にまで使われる“しょうが”。
食材としては地味ながら、じつは相当な実力の持ち主なんです☆
しょうがを使った様々なレシピを紹介する『いいことずくめのしょうが ねぎ』(角川SSCムック)編集長の大矢麻利子さんはこう言ってらっしゃいます。
「基本は薬味ですが、料理やドリンクにも幅広く使えます。なかでも注目すべきは万病の元となる冷えを防ぐ効能。女性のみならず、メタボ予備軍の男性にとっても欠かせない食材です」(大矢さん)
同書によれば、しょうがの薬効成分は400種以上!エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ
「免疫力アップ」「血行促進」「疲労回復」「せき、鼻づまりの緩和」などの効能があり、その実力は医療用漢方薬の7割以上に使われているほどだそうです!!
「皮のすぐ下に栄養の7割近くが詰まっているので、皮ごとすりおろすのがオススメ。また、辛みの薬効成分ジンゲロールは空気に触れて3分で減り始めるため、切ってすぐに食べるのがポイントです」(同)
いずれにせよ、薬効食材オリンピックがあれば完全に金メダル級の選手です。
こうなると、その実力を実際に舌で体感したい。
訪れたのは新百合ヶ丘駅前にあるしょうが料理専門店「しょうが」。
オーナーの森島土紀子さんは、しょうが好きが高じて17年前にこの店をオープンさせました。
「これまでに開発したしょうがメニューの数?1日ごとに増えていくから数え切れません(笑)。私にとってしょうがは生活の大切な隠し味です」(森島さん)
さっそくオススメのしょうが尽くしメニューを食べさせてもらったところ、これがじつにおいしい。
ありがたい効能の数々を思いつつ、食べ始めて数分後に体がポカポカと温まるのが分かりました。
「食べてすぐに効果が体感できるのも、しょうがの特徴ですね」(同)
しょうがって風味付けや臭み消しくらいにしか思っていなかったんですけどすごい効能があったんですね!
そう言われてみれば、のど飴にもしょうがを使ったものがありますもんね。
私は冬の寒い日に、紅茶に摺ったしょうがを入れて飲みます☆
体がすごくぽかぽかしますよ(o^艸^o)
殺菌作用もあるし、ダイエットにも効果的☆
お料理に取り入れていく価値大ありですね☆