ようやく外壁の塗り替えが終わり、組み立てられていた足場が撤去されました♪
外の景色が明るくなり嬉しい限りです゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
今日は、おとつい観賞した『ライラの冒険』のレビューを書きます☆
では、ストーリーから☆
我々の暮らす世界とは似て非なる平行世界のイギリス・オックスフォード。
ジョーダン学寮で育てられた孤児のライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、ダイモンのパンタライモンや親友ロジャーらと共に、騒がしい日々を送っていました。
しかし街では次々と子どもが連れ去られる事件が発生し、親友ロジャーも姿を消してしまいます。
そしてライラ自身もコールター夫人(ニコール・キッドマン)に連れられジョーダン学寮から旅立つことに。
旅立ちの日、彼女は学寮長(ダニエル・クレイグ)から黄金色の真理計を手渡され……。
解説☆
フィリップ・プルマンによる傑作ファンタジー小説の第一部『黄金の羅針盤』を映画化。
“ダイモン”と呼ばれる守護精霊が人に寄り添う科学と魔法が融合したパラレルワールドを舞台に、少女ライラが運命の冒険へと旅立つ姿を描いていきます。
主人公のライラを演じるのは、オーディションで1万5,000人以上から選ばれた期待の新星ダコタ・ブルー・リチャーズ。
豊かな表情で自由奔放なライラを魅力的に演じています。
その脇をニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーンら実力派俳優陣が固めます☆
ファンタジー世界に思いっきり浸らせてくれる作品です☆
ストーリーにあるダイモン。
これ(と言って良いのか分からないけど)も、この映画のストーリー展開に重要な役割を担っているんですよね。
なのでちょっと説明。
人間の体の中に魂が宿るとされていますが、この映画の中では、体と魂は別々の存在なんです☆\_(・д・´)ココトーッテモ重要!
体の外で存在をする魂は動物の形をしているんです☆
ペットのような感じでいつも側にいるのですが、自分の魂なので離れる事はできません(例外も出てきますがw)
子供はその時の感情でダイモンの形が狐やネコなので変わりがちなのですが、大人になると、性格が安定する事でダイモンの形が決まってしまいます。
このストーリー、最初は行方知れずになった親友を探す事が目的でライラは旅立つのですが、学寮長から託された<黄金の羅針盤>のただ1人の解読者がライラであることが分かった所から世界観が大きく変わって行きます。
内容的にはファンタジーの世界観が大きく、感動する場面も多いのし、ダコタちゃんの演技力も初出演にもかかわらずここまで演じるのはすごいなと思うのですが、私的にはどうしても『ロード・オブ・ザ・リング』と比較しちゃうんですよね;
そうすると展開がすごく早いので面白さに欠けると思っちゃうんですよ(;´Д`A ```
『ロード~』や『ナルニア』のような壮大なスケールで展開される戦闘シーンが少ないからだと思いますが…。
まだ、第一章なので今後の展開がどんどんと大きく描かれていくことに期待したいです☆
私的評価:☆☆☆★★
次回作では脇を固める名俳優達のさらなる活躍にも期待したいです☆
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