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 こんにちは☆
 先日洗ったメイクブラシ、油馴染みはなくなったけど、どれもサラサラしていて気持ち良く使っています(o^艸^o)


 昨日も実はDVDをレンタルして観賞していましたw
 『ステップ・アップ』に続くダンス・ムービーです☆
 では、レビューをUPしていきますね☆

 
 『レッスン!』
 まずはストーリー☆
 社交ダンスの講師、ピエール・デュレインは、路地裏に停められていた車を破壊し、逃げ去る少年に遭遇します。
 車の持ち主は、その少年の高校の校長;
 翌日、ピエールは、車を壊された校長を尋ね、「社交ダンスで生徒を更正したい」と申し出ます。
 彼の粘り強い交渉に、校長はしぶしぶ承諾。
 はじめは、「社交ダンスなんてヘタレのダンスだ」と言っていた生徒たちも、レッスンが進むにつれ、社交ダンスの魅力に取り付かれていきます、そして…。


 解説☆
 本作は、ニューヨーク在住の社交ダンス講師、ピエール・デュレインの実話に基づいたもの!
 デュレイン氏は、世界一といわれるイギリスのダンス大会、「ブラックプール」で4年連続優勝した経験があり、現在は名門ジュリアード音楽院で教鞭を執る他、数多くの社交ダンス教室を経営しています。 作品のモデルとなった高校での活動が認められ、今、マンハッタンで社交ダンスを取り入れる高校が16校もあるとか☆ガビΣ(゚ω゚||)ーン
 世界一のダンサー、デュレインを演じるのは、『マスク・オブ・ゾロ』でも華麗な動きを披露したアントニオ・バンデラス。
 カティア・ヴァーシアスと踊るタンゴがセクシーで、社交ダンス=お年寄りの趣味、と思っている人には目からウロコものです!!

 
 『ステップ・アップ』同様、このストーリーの舞台は高校。
 年齢層的にヒップホップが主体です。
 ただ、『ステップ・アップ』がクラッシク・バレエとヒップホップのMIXなのに対し、今回は社交ダンスとヒップホップのMIX!!エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ
 クラッシクバレエとのMIXだけでもビックリやったのに社交ダンスって!!とビックリしたのですが、音楽のリズムって基本的には同じで、テンポが速いか遅いかの違い☆
 そこに着目してダンスを学んでいくんですよね☆
 
 今回の主になる学生達はどうしようもないレッテルを張られた素行の悪い子達…最初は反発し、馬鹿にしているけど、ちゃんとタンゴやワルツを踊っちゃうようになるんですから(o^艸^o)
 どうやって興味を引くか…そこも見所の1つです☆
 
 解説にもありますが、彼らの興味を引くきっかけその1として登場するカティア・ヴァーシアスとアントニオ・バンデラスの力強く、そしてセクシーなタンゴは彼らの好奇心だけでなく、この映画を観ている
こちらの興味までもを引き出します☆
 官能的でありながらもその動きは優雅でありながら力強く、そして躍動的。
 全てのダンスの要素を秘めたダンスが、社交ダンスなのではないでしょうか☆
 
 少しストーリーを言ってしまうのですが、彼らはその後、ダンス大会に出場します。
 そこに行くまでには恋愛が絡んできたり、様々な葛藤や確執を乗り越えていく事になるのですが、それもダンスを通してクリアーしていき、さらに自分達のダンスのスタイルへとつなげていくんです。
 
 大会前、彼らはあることをきっかけに大きく自信を失います。
 でも、彼らは失った自信を取り戻し、見事に大会で踊ります。
 カティアとのタンゴ対決はすごく見物☆
 『ステップ・アップ』でヒロインを演じるジェナ・ディーワンと対決するのですが、どちらもすごくかっこいい!!
 対決後、ジェナは、「どうだ!」と言わんばかりの自信に満ち溢れています。
 一方のカティアは、「そうね、観た事ないわ」と少し微笑みながら去っていくのですが、この大会の油症候補としての自信を観る事ができます。

 この映画で伝えている事。
 それは、自信を持つ事
 ダンス対決後のジェナは自信を得た事で強くなり、カティアは自信があるからこそ余裕が生まれる。
 他にも、自信から繋がってくる事がたくさんあります。
 勇気を持って行動する事、見栄を張らずに自分の気持ちと向き合う事etc。
 自信を持つってすごく難しいこと。
 でも、それはどんな方法でもどんな事でも良いんです。
 そんな大切な事を教えてくれる素敵な映画でした☆

 <追記>
  実は、私の事務所の先生が社交ダンスをされていて、昨年、ダンス大会にご招待いただいたのですが、とても優雅で私も習いたくなった事を思い出しました☆
  いつまでも余韻に浸れるステキな映画です。

 私的評価:☆☆☆☆☆

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