今回は初の韓国映画です。
ストリートから☆
１６世紀初頭、地方の旅芸人一座の花形チャンセン（カム・ウソン）と女形のコンギル（イ・ジュンギ）は、一座を抜け漢陽へ向かいます。
彼らはそこで宮廷をからかった芝居を上演し、民衆の心をつかむことに。
でもある日、王の重臣（チャン・ハンソン）に宮廷で芸を披露し、王（チョン・ジニョン）が笑わなければ死刑だと言い渡されます。
果たしてどういう結末になるのか！！
少々解説しますね☆
１６世紀の韓国の宮廷を舞台に繰り広げられる歴史ドラマ。
地方から都にやって来て、王の前で芸を披露するまでになる２人の芸人の数奇な運命をたどります。
見事な職人芸をみせるのは、本作で大鐘賞主演男優賞に輝いた『スパイダー・フォレスト 懺悔』のカム・ウソン。
宮崎あおいちゃんと共演をした『ヴァージン・スノー』のイ・ジュンギが女形を演じ、妖しい魅力を放っています。
当時の宮廷を再現した豪華なセットや、生ぐさい陰謀渦巻く宮廷絵巻に魅了される作風に仕上がっています。
なぜ、今回韓流映画なのかと言うと、単純に、イ・ジュンギが観たかった！！
ただそれだけですｗ(´ﾟωﾟ):;*.:;ﾌﾞｯ
この映画、内容としては面白くありません。
よく中国映画にある皇帝がわがまま放題に国政を担っている…そんな感がありますが、ちょっと違うのは、王がイ･ジュンギ演じるコンギルに美しさの虜になり、国政が乱れていく…そう、乱れていくと言うよりは狂っていくと言う感じですね；
この皇帝、よくよく知っていけばかわいそうな人なんですよ。
強気に権力を振りかざしているけど、本当はすごく寂しく悲しみに満ちている…それをコンギルは知り、王の側から離れられなくなるのですが。
この映画は韓国映画には珍しく芸人達が披露する芸の内容など、場面場面で卑猥な描写をしているところがあります。
まぁ、それなくてしてこの話は進まないんですけどね；
それにしても、さすがはイ・ジュンギ、韓国では、「華より美しい男」と言われているのですが、本当にキレイです♡
周りのキャストがなんとも言えない風貌の人たちばかりだから余計に目立つねんけどｗｗ
それでも色が白くて声も優しく、見とれてしまいます(o^艸^o)
私的評価：☆☆★★★
イ・ジュンギがきれいだったので。
イ・ジュンギ、韓流映画のＦＡＮの方はご覧になってください☆
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