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 今回のレビューは珍しく邦画です☆
 って、邦画のレビューは初めてか;
 すいません、専ら洋画派なんで(;´Д`A ```
 では、レビューSTART☆


 『武士の一分』


 まずはいつものように解説を☆
 『たそがれ清兵衛』、『隠し剣 鬼の爪』に続く、山田時代劇三部作
 原作は藤沢周平の隠し剣シリーズ第2作である『隠し剣秋風抄』の「盲目剣谺返し」
 最終作となる本作では、主演の三村新之丞役に木村拓哉を迎えています☆゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
 常に“最高以上”を求める山田演出が冴えます!
 この三部作が「新しい時代劇」と呼ばれるのは、時代劇でありながら、現代にも通じる人々の心情が丁寧に描かれているからでしょう。
 本作も、「平等」「個性の尊重」など、社会へのメッセージがセリフの端々にちりばめられています。
 音楽を担当するのは、山田組にかかせない存在となった富田勲。
 音を大切にする山田監督ですが、新之丞が耳が頼りであるため、特にこだわったようです。

 あらすじはと言うと、三村新之丞(木村拓哉)は、近習組に勤める下級武士。
 毒見役という役目に嫌気がさしながらも、美しい妻・加世(檀れい)と中間の徳平(笹野高史)と平和な毎日を送っていた。
 ある日、毒見の後、新之丞は激しい腹痛に襲われる。
 あやうく一命はとりとめたが、高熱にうなされ、意識を取り戻した時は、視力を失っていた…。
 人の世話なしで生きられなくなった自分を恥じ、一度は命を絶とうとしたが、加世と徳平のために思い留まった。
 そんなある日、加世が外で男と密会しているという噂を聞く。
 新之丞は徳平に尾行をさせ、加世が番頭・島田と密会していることを知る……。
                              (By goo映画)

 この映画、元旦から親友のお誘いで観に行ったのですが、いろいろな意味で面白かったです☆
 今回主演がキムタクだからか、他の2作品と違い、お笑いの要素がちらほらww
 だから基本的に私たちの世代で時代劇を観る人ってなかなか少ないと思うし、まして内容が盲目になって武士が愛と誇りのために戦うなんて重い内容やのに全然楽しる!!…ここが一番の特徴ではないやと私は思います♪
 それは<スマスマ>でバラエティーもこなしているキムタクだからこそできる演出なのではないでしょうか(o^艸^o)
 でも、ストーリー全体は至って真面目。
 愛する加世と自身の武士としてプライドを守る為に剣を振るう…作品のストーリー自体もとても良かったです☆
 ただ、バラエティー要素があるぶん、どうしても涙するには欠けますが。
 この映画が初映画作品となる元宝塚の檀れいさん。
 めちゃキレイです♡
 さすがに宝塚でトップをされていただけあって演技力が違います☆
 でも、この映画で一番重要な役を担っているのは徳平を演じる笹野高史さん!
 彼の演技がないとこの映画は成立しないと言っても過言ではありません☆\_(・д・´)ココトーッテモ重要!
 いつも脇役を演じてらっしゃいますが、その演技は主役以上やと私は思います☆
 
 キムタクの魅力が光る 『武士の一分』続きはDVDでご覧になってくださいね☆(o^艸^o)
 
 私的評価:☆☆☆☆★

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