こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
ストレッチ専門店さんの『ストレッチ定額コース』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
ストレッチ専門店さんが、業界初の『ストレッチの定額コース』をお知らせしている店頭看板です。
ストレッチ専門店さんの『ストレッチ定額コース』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
ストレッチ専門店さんが、業界初の『ストレッチの定額コース』をお知らせしている店頭看板です。
定額コースとは別に、単発メニューも合わせて、商品名と料金を中心にお知らせしています。
でも、これでは興味を示してもらいにくいでしょう。
なぜなら、分からないことが多いからです。
例えば、『なぜ、ストレッチなのか?』、『マッサージとどこが違うのか?』、『定額コースにすると何がいいのか?』などなど。
この辺りを、ちょっと加えてみたいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>業界初! 定額制がある!
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>業界初! 定額制がある!
>ストレッチ専門店
>『店名』
>★定額コース(週1回が目安!)
>・40分 ¥12000
>・60分 ¥18000
>★ボディメイクストレッチ(単発)
>・30分 ¥4000~
>営業時間:11:00~21:00
>※最終予約 20:00
>『電話番号』
→『ストレッチ専門店』の良さを伝える場合、すでにある『マッサージ店』と比べると伝えやすくなります。
→例えば、『マッサージとストレッチの違いは、何だと思いますか?』と問い掛けることで、お客さんに看板を読んでもらうきっかけを作るのです。
→問い掛けたら、それに答えます。
→次に、そんなストレッチをすることで、『どんな良い結果になるのか?』を伝えましょう。
→ここで、1つひねりを入れて、商品につなげて行きます。
→例えば、『しかし、一人ではなかなか続かないあなたに』と、できない原因があるお客さんに呼び掛けるのです。
→商品の説明をして最後は、『ご相談は、こちらから』と、行動を促しょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(ストレッチ専門店のストレッチ定額コース)
マッサージとストレッチの違いは、
何だと思いますか?
ストレッチは、マッサージでは届か
ない深い部分の筋肉に直接アプロー
チできるところなんです。
ストレッチを習慣化すると、姿勢改
善やケガの予防につながります。
しかし、一人ではなかなか続かない
あなたに
『定額コース』なら専用のトレーナ
ーが1対1で、あなたの身体をサポ
ートします。(週1回が目安です)
1回60分 ¥18000/月
ご相談は、こちらから!
『店名』『電話番号』『営業時間』
何だと思いますか?
ストレッチは、マッサージでは届か
ない深い部分の筋肉に直接アプロー
チできるところなんです。
ストレッチを習慣化すると、姿勢改
善やケガの予防につながります。
しかし、一人ではなかなか続かない
あなたに
『定額コース』なら専用のトレーナ
ーが1対1で、あなたの身体をサポ
ートします。(週1回が目安です)
1回60分 ¥18000/月
ご相談は、こちらから!
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→商品名と料金中心でお知らせするのでなく、『なぜストレッチなのか?』、『ストレッチをすると何がいいのか?』などを伝えることが今回のポイントです。
→今回は、『ストレッチの定額コース 60分 ¥18000』に絞ってお伝えしました。
→このように、1つの看板で伝えることは、1つの商品メニューが基本です。
→そうしないと、お客さんへのメッセージになりません。
→このような発信にすると、『姿勢改善』や『ケガの予防』が気になるお客さんに、メッセージがとても届きやすくなるはずです。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則