こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
リフォーム店さんの『省エネ住宅ポイント』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
『省エネ住宅ポイント制度』を、リフォーム店さんがお知らせしている店頭看板です。
消費税の増税後、低迷に苦しむ住宅業界の追い風になるかどうか?
今回で3回目です。
1回目は、2010年3月に、鳩山内閣の時、『緊急経済対策』として、はじめて導入されました。
2回目は、2012年1月に、野田内閣の時、『震災地復興支援策など』として、実施させました。
今回の総発行枠は、905億ポイントです。
ポイント対象には、『新築住宅』、『中古住宅』、『リフォーム』と、条件付きで幅広くなっています。
その中でも、今回の特徴としては、大きな工事だけでなく、小さな工事にもポイントがもらえるようになったことです。
その当たりを、お知らせしたいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>省エネ住宅
>ポイント制度
>はじまっています!
>今がとってもお得デス。
>2Fショールーム
>お気軽にお越し下さい。
>雑貨も扱っています。
→国の制度のお知らせなので、このような伝え方もありだと思います。
→でも、やっぱり、『こんな人に、お知らせしたい』と、お店からお客さんへのメッセージにしたいですね。
→それから、お知らせしたい内容は、『今までのエコポイントと違うところ』になります。
→そして、最後は、『予算がなくなり次第終了』と刺激して、行動を促しましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(リフォーム店の省エネ住宅ポイント)
【今回のポイント】
→ただ単に制度のお知らせをするのでなく、『こんな人に、こんなイイことがありますよ』と、メッセージを届けることが今回のポイントです。
→国家予算を組んで、全国が対象のイベントなので、お知らせする内容は、多くあります。
→でも、その中で、お店として『どこに注目しているのか?』が大切です。
→『何でもできるは、何にもできない』につながります。
→『コレいいですよ』、『なぜなら、こうだから』と、常に『お客さん目線』で、考えたいですね。
→『お客さん目線』になるのは、簡単で、お客さんの事情を聴いて、その事情を次のお客さんにお知らせすると、『お客さん目線』になります。
→ね、簡単でしょ。
→この店頭看板も、お客さんの事情が分かれば、その事情ごとに書き替えて行けばいいのです。
→そして、一番反応のいい看板を続けて出せば、お客さんの入店率が上がっていきます。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
リフォーム店さんの『省エネ住宅ポイント』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
『省エネ住宅ポイント制度』を、リフォーム店さんがお知らせしている店頭看板です。
消費税の増税後、低迷に苦しむ住宅業界の追い風になるかどうか?
今回で3回目です。
1回目は、2010年3月に、鳩山内閣の時、『緊急経済対策』として、はじめて導入されました。
2回目は、2012年1月に、野田内閣の時、『震災地復興支援策など』として、実施させました。
今回の総発行枠は、905億ポイントです。
ポイント対象には、『新築住宅』、『中古住宅』、『リフォーム』と、条件付きで幅広くなっています。
その中でも、今回の特徴としては、大きな工事だけでなく、小さな工事にもポイントがもらえるようになったことです。
その当たりを、お知らせしたいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>省エネ住宅
>ポイント制度
>はじまっています!
>今がとってもお得デス。
>2Fショールーム
>お気軽にお越し下さい。
>雑貨も扱っています。
→国の制度のお知らせなので、このような伝え方もありだと思います。
→でも、やっぱり、『こんな人に、お知らせしたい』と、お店からお客さんへのメッセージにしたいですね。
→それから、お知らせしたい内容は、『今までのエコポイントと違うところ』になります。
→そして、最後は、『予算がなくなり次第終了』と刺激して、行動を促しましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(リフォーム店の省エネ住宅ポイント)
屋根や外壁などの大きなリフォーム
は無理だけど、常に使う所の小さな
リフォームならイイかも!と思える
お父さんお母さんに
今回の省エネ住宅ポイントならそん
な小さなリフォームでも、組み合せ
るとポイントがもらえるんですよ!
◆窓の断熱改修
◆節水型トイレ設置
◆節湯水栓設置
◆高効率給湯器設置
◆高断熱浴槽設置など
これらのうちから、3つ組み合せれ
ばいいだけです。
但し、予算がなくなり次第終了とな
ります。お早目に!
詳しくは、2Fショールームまで
『店名』『電話番号』『営業時間』
は無理だけど、常に使う所の小さな
リフォームならイイかも!と思える
お父さんお母さんに
今回の省エネ住宅ポイントならそん
な小さなリフォームでも、組み合せ
るとポイントがもらえるんですよ!
◆窓の断熱改修
◆節水型トイレ設置
◆節湯水栓設置
◆高効率給湯器設置
◆高断熱浴槽設置など
これらのうちから、3つ組み合せれ
ばいいだけです。
但し、予算がなくなり次第終了とな
ります。お早目に!
詳しくは、2Fショールームまで
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→ただ単に制度のお知らせをするのでなく、『こんな人に、こんなイイことがありますよ』と、メッセージを届けることが今回のポイントです。
→国家予算を組んで、全国が対象のイベントなので、お知らせする内容は、多くあります。
→でも、その中で、お店として『どこに注目しているのか?』が大切です。
→『何でもできるは、何にもできない』につながります。
→『コレいいですよ』、『なぜなら、こうだから』と、常に『お客さん目線』で、考えたいですね。
→『お客さん目線』になるのは、簡単で、お客さんの事情を聴いて、その事情を次のお客さんにお知らせすると、『お客さん目線』になります。
→ね、簡単でしょ。
→この店頭看板も、お客さんの事情が分かれば、その事情ごとに書き替えて行けばいいのです。
→そして、一番反応のいい看板を続けて出せば、お客さんの入店率が上がっていきます。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則