こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
家具雑貨店さんの『フロアソファー』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
現物の写真です。
【コメント】
家具雑貨店さんが『フロアソファー』をお知らせしている店頭看板です。
最近は、目線が低くなる『ロースタイル』のソファーが流行りのようで、この『フロアソファー』は、その一人掛けタイプになります。
床に置くだけで、『ロースタイル』感覚が味わえるのが、いいと評判です。
この『ロースタイル』感覚って、『何がいいのか?』をお知らせすると、『買う理由』が出ていい流れの看板になると思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>フロアソファー
>『商品名』
>生地にストレッチ素材
>中身にマイクロビーズを使用
>お好みの姿勢に合わせて
>体をフィットしていきます
>(イラスト)
→使い方のイラストがあって、とても分かりやすいと思います。
→でも、『商品説明』は、すごく分かりやすいのですが、『買う理由』がハッキリしていないので、なかなか興味を持ってもらえません。
→ここは、『このフロアソファーを使えば、どんな体験ができるのか?』を、まず、お知らせしましょう。
→そして、自由に座ってもらって、実感してもらうことが先決です。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(家具雑貨店のフロアソファー)
【今回のポイント】
→『商品説明』だけでなく、『買う理由』をハッキリ伝えることが今回のポイントです。
→『なぜ、ロースタイル感覚が、今人気なのか?』
→お客さんが、一番知りたいことだと思います。
→『商品説明』は、一番知りたいことを知った後で、興味のあるお客さんだけが読むものと思って下さい。
→なので、いきなり商品の説明をされても、読みません。
→まず、『買う理由』を伝えて、お客さんに興味を湧かせてあげましょう。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
家具雑貨店さんの『フロアソファー』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

現物の写真です。

【コメント】
家具雑貨店さんが『フロアソファー』をお知らせしている店頭看板です。
最近は、目線が低くなる『ロースタイル』のソファーが流行りのようで、この『フロアソファー』は、その一人掛けタイプになります。
床に置くだけで、『ロースタイル』感覚が味わえるのが、いいと評判です。
この『ロースタイル』感覚って、『何がいいのか?』をお知らせすると、『買う理由』が出ていい流れの看板になると思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>フロアソファー
>『商品名』
>生地にストレッチ素材
>中身にマイクロビーズを使用
>お好みの姿勢に合わせて
>体をフィットしていきます
>(イラスト)
→使い方のイラストがあって、とても分かりやすいと思います。
→でも、『商品説明』は、すごく分かりやすいのですが、『買う理由』がハッキリしていないので、なかなか興味を持ってもらえません。
→ここは、『このフロアソファーを使えば、どんな体験ができるのか?』を、まず、お知らせしましょう。
→そして、自由に座ってもらって、実感してもらうことが先決です。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(家具雑貨店のフロアソファー)
目線が低くなる『ロースタイル』の
フロアソファーが今、『大人気』!
理由は、目線が下がることで部屋が
広く感じられ、落ち着いた雰囲気に
イメージチェンジできるからです。
このソファーはその一人掛けタイプ
『商品名』
表生地はストレッチ素材で、中身は
マイクロビーズを使用。あなたのお
好みの姿勢に合わせて体にフィット
し一度使うと手放せなくなります。
自由に座って実感して見て下さい!
フロアソファーが今、『大人気』!
理由は、目線が下がることで部屋が
広く感じられ、落ち着いた雰囲気に
イメージチェンジできるからです。
このソファーはその一人掛けタイプ
『商品名』

表生地はストレッチ素材で、中身は
マイクロビーズを使用。あなたのお
好みの姿勢に合わせて体にフィット
し一度使うと手放せなくなります。
自由に座って実感して見て下さい!
【今回のポイント】
→『商品説明』だけでなく、『買う理由』をハッキリ伝えることが今回のポイントです。
→『なぜ、ロースタイル感覚が、今人気なのか?』
→お客さんが、一番知りたいことだと思います。
→『商品説明』は、一番知りたいことを知った後で、興味のあるお客さんだけが読むものと思って下さい。
→なので、いきなり商品の説明をされても、読みません。
→まず、『買う理由』を伝えて、お客さんに興味を湧かせてあげましょう。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則