こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
自然派カフェ店さんの『カリー』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
自然の野菜や食材にこだわりのあるカフェ店が『カリー』をお知らせしている店頭看板です。
メイン道路より少し離れているので、『→』を使って誘導しています。
使われている食材の言葉は分かるのですが、もう少し説明が欲しいところです。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>『店名』
>全席禁煙『→』
>11:30~21:00(LO)
>玄米・野菜
>カリー
>オーガニックスパイスを
>使った本格インドカリー
→いきなり『店名』よりも、まずは、『こんな方に、来て欲しい』と呼び掛けたいですね。
→それから、自然にこだわり、健康に気遣う内容を詳しく説明すると、もっとよくなると思います。
→それと、やっぱり『カリーの写真』が欲しいです。
→最後に、『全席禁煙』は、カフェ店にとって相当覚悟がいることだと思います。
→その想いを伝えて、行動を促したいですね。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(自然派カフェ店のカリー)
【今回のポイント】
→『誰に、お知らせすると喜ばれるのか?』と、『どんなこだわりを、体験できるのだろうか?』が、この看板だけで、どれだけイメージしてもらえるかが今回のポイントです。
→いくら自然にこだわり、健康に気遣っている料理を用意していても、興味を持ってもらえなければ体験してもらえません。
→それには、『写真』や、『感情を揺さぶる言葉』が必要です。
→店頭看板には、スペースが限られていますので、『何を優先して、何を犠牲にするのか?』で反応率が変わって来ます。
→正直どれが、正解かは、やってみなければ分かりません。
→1つ書いたら、ずっと使い続けるのではなく、何回も何回も書き換えて反応を見ることが、上達の近道だと思っています。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
自然派カフェ店さんの『カリー』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
自然の野菜や食材にこだわりのあるカフェ店が『カリー』をお知らせしている店頭看板です。
メイン道路より少し離れているので、『→』を使って誘導しています。
使われている食材の言葉は分かるのですが、もう少し説明が欲しいところです。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>『店名』
>全席禁煙『→』
>11:30~21:00(LO)
>玄米・野菜
>カリー
>オーガニックスパイスを
>使った本格インドカリー
→いきなり『店名』よりも、まずは、『こんな方に、来て欲しい』と呼び掛けたいですね。
→それから、自然にこだわり、健康に気遣う内容を詳しく説明すると、もっとよくなると思います。
→それと、やっぱり『カリーの写真』が欲しいです。
→最後に、『全席禁煙』は、カフェ店にとって相当覚悟がいることだと思います。
→その想いを伝えて、行動を促したいですね。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(自然派カフェ店のカリー)
野菜好きで、健康系のカリーが好き
なあなたに (→→右へ〇〇m)
たっぷり野菜とスパイシーカリーと
玄米の組合せは、いかがですか?
(商品写真)
大き目に切ったたっぷりで旬の減無
農薬野菜と、コトコト煮込んだやわ
らか備中高原チキン入り、10種類
以上のオーガニックスパイシーカリ
ーに、ふっくらと炊き上げたもっち
り玄米がとても会います。
全席禁煙です。安心してお食事をお
楽しみ下さい。(コーヒー無料)
『店名』
11:30~21:00(LO)
なあなたに (→→右へ〇〇m)
たっぷり野菜とスパイシーカリーと
玄米の組合せは、いかがですか?
(商品写真)
大き目に切ったたっぷりで旬の減無
農薬野菜と、コトコト煮込んだやわ
らか備中高原チキン入り、10種類
以上のオーガニックスパイシーカリ
ーに、ふっくらと炊き上げたもっち
り玄米がとても会います。
全席禁煙です。安心してお食事をお
楽しみ下さい。(コーヒー無料)
『店名』
11:30~21:00(LO)
【今回のポイント】
→『誰に、お知らせすると喜ばれるのか?』と、『どんなこだわりを、体験できるのだろうか?』が、この看板だけで、どれだけイメージしてもらえるかが今回のポイントです。
→いくら自然にこだわり、健康に気遣っている料理を用意していても、興味を持ってもらえなければ体験してもらえません。
→それには、『写真』や、『感情を揺さぶる言葉』が必要です。
→店頭看板には、スペースが限られていますので、『何を優先して、何を犠牲にするのか?』で反応率が変わって来ます。
→正直どれが、正解かは、やってみなければ分かりません。
→1つ書いたら、ずっと使い続けるのではなく、何回も何回も書き換えて反応を見ることが、上達の近道だと思っています。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則