人は『〇〇の作り方』というノウハウを知り、事実を確信すると行動する | 値上げができる店頭看板の考え方・作り方

値上げができる店頭看板の考え方・作り方

もしも今、みんながサボらず一生懸命働いていて、利益が思うように出ていないのだったとしたら、それは単価が低いのが原因です。思い切って値上げをしてみませんか? 店頭看板を通じて、値上げができる考え方をお教えします。

こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。


『コストをかけずにマスコミに出る・プレスリリースの作り方(仮称)』という小冊子を友人が作ました。

プレスリリースとは、マスコミに対して企業が新製品や新サービスの情報を提供する資料のことで、マスコミに取り上げられると非常に高い販促効果を発揮します。

そのため、自社の新製品や新サービスをマスコミに取り上げてもらいたい方にとって、『プレスリリース』は大変興味のあるツールの1つです。

今回の小冊子は、そんなプレスリリースを作成したい方に、読んでもらいたい内容になっています。


ここで、この小冊子を知ってから請求するまでを、勝手にシミュレーションしてみます。



(1)何を知らせる
◆プレスリリースに関心がある人に、『コストをかけずにマスコミに出る・プレスリリースの作り方』というノウハウの小冊子があることを知らせる。

(2)何を感じさせる
◆なんとなく直感で『わあ~、うれしい』『これ、いいね』と感じさせる。

(3)何を思わせる
◆漠然とイメージを描きながら『何が書いてあるのかな?』『『見たいな』『読みたいな』そして『マスコミに出たいな』と思わせる。

(4)何を考えさせる
◆もし出たら『有名になる』『お客さんが来る』『売上げがあがる』と、自分勝手な事を考えさせる。

(5)何を決めさせる
◆必要性に気付き『よ~し、小冊子の請求をしよう』と決めさせる。



しかし、この後すぐに行動しません。

なぜなら、人は『何かを決める』と、防衛反応で『でも、これでいいのか?』と不安になるからです。



(6)ここで、迷わせる
◆『この人の言ってること、信用できるのかな?』『本当に、自分にもできるのかな?』と迷わせる。



迷った人は、ホームページやブログがあれば、積極的に調べに行きます。

【迷いその1】
『この人の言ってること、信用できるのかな?』

この迷いには下記ように、新聞ならば『実際の新聞記事』と『その時のプレスリリース』、テレビならば『実際の放送番組』と『その時のプレスリリース』を実績事例として、掲載しておきます。

<マスコミ掲載実績>
・日本経済新聞 〇〇件
・朝日新聞   〇〇件
・読売新聞   〇〇件
・日刊工業新聞 〇〇件
・NHK    〇〇件




【迷いその2】
『本当に、自分にもできるのかな?』

この迷いに対しては、他の体験者が、実際に作ったプレスリリースの添削事例を紹介します。

何で迷い、どのようなアドバイスをしたかを、その都度、繰り返し紹介記事を書いて行きます。



(7)ここで、確信させる
◆実績事例や紹介記事を見た方は、『これならできる』と確信する。

(8)どう行動させる
◆『できる方法』の事実を確信した瞬間に、『小冊子、請求へ』行動を取らせる。



最初に『〇〇の作り方』というノウハウを知り、最後に『〇〇の作り方』の事実を確信すると、人はその方法を知りたくなって、行動します。






最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング  伊丹芳則