言い方次第で、人は動く | 値上げができる店頭看板の考え方・作り方

値上げができる店頭看板の考え方・作り方

もしも今、みんながサボらず一生懸命働いていて、利益が思うように出ていないのだったとしたら、それは単価が低いのが原因です。思い切って値上げをしてみませんか? 店頭看板を通じて、値上げができる考え方をお教えします。

こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。


プライドの低い人と、プライドの高い人がいます。

それぞれに動いてもらうためには、言い方を変えなければなりません。


どう変えたらいいのでしょうか?




プライドの低い人に、動いてもらう言い方とは?


キーワードは『あなたを信じている』です。


〈ここから〉

世の中で少なくとも私だけは、何があっても『あなたを信じています』

あなたが正しいと思うことを、やりきればいいんです。

たとえ、失敗したとしても、そこには『何か理由があったんだろう』と思っています。

最後まで信じる人が、ここにいることを忘れないで下さい。

〈ここまで〉


プライドの低い人は、自分で自分を信じる事が苦手です。

なので、自分の事を信じてくれる人がいれば頑張ります。

『あの人のためにも、何とかしよう』と動いてくれます。





一方、プライドの高い人に、動いてもらう言い方とは?


キーワードは『あなたを頼りにしている』です。


〈ここから〉

あなたを頼りにしています。

今日一日、何とかならない?

たとえ、半日だけでもお願いできない?

あなたが居てくれたら安心できるので、お願い助けて!

〈ここまで〉



プライドの高い人は、そこまで言うのなら『やってあげてもいいよ』となります。

プライドの高い人は、ちょっとだけ相手の本音をくすぐると、動いてもらえます。


『人に動いてもらう』ためのポイント

①プライドの低い人には、相手の『解釈や思い込み』を、変える言葉を使って、リアルな体験をしてもらうこと

②プライドの高い人には、相手の『解釈や思い込み』を、より高い視点で受け止めて、導いてあげること



言い方を変えると、人は動いてもらえます。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング  伊丹芳則