口の中にほんのり残こるアルコールの味

それはほんのり林檎の味がするのに

少し苦い

今日のことを思い出すと記憶が曖昧のせいか 

壊れかけたラジオみたいに途切れてく

ふと持っている彼から買ってもらった

ポシェットに手を掛ける

ほんのり染みた香水が鼻腔を刺激する

今度はいつ会えるの

そう微笑んで問いかけてきた貴方を見ると

このまま食べちゃいたいくらい一緒にいたいなぁって感じる 

むしろこのままバスボムみたいにドロドロになって泡になって少しずつ一緒に消えちゃいたいくらいだ 

いつまでこの幸せが続くのだろうか

ふと考える

まだ考える時期ではないはずなのに

1日会う時の内容の密度が濃くて

楽しくて幸せで

忘れられない思い出だ

私の左手にシルバーリングを差し込むのは

貴方じゃないのかなって少し妄想したりする

古く錆びて黒くなったリングを見てあぁ新しいのにしよっか

なんて話したりする 

そんな日々が来ればいいな 

こんなこと考えてるなんて重いのかな

少し反省したりする

私の今までの恋は

恋ってなんだろうって疑問に思う恋愛なのに

今じゃ恋ってこういうことなんだなって

実感する

こんな日々がいつまでも続けばいいな