こんばんは、Cocoromです。
清々しい、台風一過の今日の空。
縮こまった後の背伸びみたいに、伸び伸〜びと青空を横切る長い白雲。
そこから伝わるメッセージは、「さぁ、自由に、行ってみない、君の行きたい場所へ!」
大地と空にグラウディングとアチューメントをしながらの公園散歩は、久しぶりに自分を取り戻せた時間。空を眺めながら、地球![]()
を感じる貴重な時間。それは、生きている実感と、大いなるものから、守られている感覚を確認できた時間。
そんな贅沢時間を過ごせたCocorom。
今日のあなたは、どんな自分時間を過ごせましたか?




さて、さて、話しは戻って、その公園では、
時間と共に、公園に集まる親子の数も、ちらほら増え始め‥。
そんな中、皆から離れたベンチで、熱く語る1人の男の子を発見
したCocorom。
お母さんと一緒に座っている、だいたい、年長さんくらいな彼。
椅子の後ろに腰かけると、あんよが床に着かない可愛らしさ。![]()
だけど、会話は、いっちょ前。![]()
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男の子「あっちが良かった。」
お母さん「でも、じゃんけんで負けちゃったんでしょ。」![]()
男の子「あれが無いと死んじゃう。」![]()
お母さん「死にません。」![]()
男の子「どうして、グー出したんだろう。」
お母さん「出したかったからでしょ。」![]()
男の子「あれがないと、元気が出なくて、話せなくなるし?」![]()
お母さん「充分、元気でしょ。今だって、話しまくっているし。」![]()
男の子「帰り、買ってかない?」![]()
お母さん「買いません。」![]()
Cocorom(あれって何?)
隣りのベンチで話しを聞いてたCocorom。
気になる、あれの存在。![]()
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お母さん「それだって、カッコいいよ。」
男の子「そうかな〜。」![]()
Cocorom(それって何?)
更に気になる、それの存在。
暫くして、自分のTシャツを、そっと捲り腰に巻いている変身ベルトを撫でる男の子。
それって、それかい![]()
じゃあ、あれって、それの仲間ってことね。
このくらいの年齢の男の子がはまり易い、戦隊シリーズのおもちゃのベルト。![]()
Cocorom「だから、元気とつながっている訳ね。納得、納得。」![]()
お母さんとの会話の後、復活して仲間の待つ砂場に駆け出した男の子。![]()
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あれって何?それって何?
家族や身近な人、または、その正体を知っている人じゃなきゃわからない。![]()
でも、気付けば、自分も結構、使っている「こそあど」言葉。![]()
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今日は、そんな、あれ、それ関係のお話。
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時は、かなり昔、昔の何時もの朝。
早く仕事に出る父ミノル。
出かける準備は、いつも母と一緒。
珍しく早起きして、その様子を、たまたま見ていた弟カズ(小1)とCocorom(小6)
父ミノル「お母さん、あれは?」
母キヨコ「はい。」すぐに、靴下が出てきた。
父「あと、あれと、あれ。あっ、あれも。」
母キヨコ「はい。」
そして、出てきた朝ご飯
と、コーヒー
と車の鍵。
阿吽の呼吸の、父母の「あれ、あれ」キャッチボール。
Cocorom「全部あれじゃん。」
弟カズ「でも、出された物が、みんな違うね。」考え込む2人。
Cocorom「発音が違うとか?」
弟カズ「あれ⤵︎、あれ↑、あ〜れ〜、あっれ!」
色々、試す2人。
Cocorom「たぶん、あれ⤵︎が、コーヒーだよ。カズ、やってみて。」
弟カズ「お母さん、あれ⤵︎、ちょうだい。」
母キヨコ「あれって?何、そもそも、あれじゃ分からないんだけど。」
Cocorom(本来、それが、普通だけどね。お母様。)
弟カズ「‥‥。お姉ちゃん、通じなかったわ。」
それを見ていた父ミノル。笑いながら一言。
父ミノル「お父さんと、お母さんとの会話はなぁ、あれでも、それでも、何でも伝わるのさ。まぁ、テレパシーってやつだな。そのうち、お前達も使えるようになるから、楽しみにしてな。」
Cocorom「また、お父さんたら、そんな事言っちゃって。ね、カズ。」![]()
振り向けば、そこには目をキラキラさせながら、やる気満々の弟カズが立っていた。
弟カズ「今は、子供だから出来ないんだよ、お姉ちゃん。練習あるのみ。」マジかいな。![]()
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Cocorom「また、お父さんに騙されて‥。」![]()
母キヨコ「やってみなくちゃ、分からないよ。」
と言いながらニヤリと微笑む、母キヨコ。
「また、また」と思いながら、何だか不思議な
ワクワク感を感じ始めるCocorom。![]()
その日からスタートした、我が家の「あれそれテレパシー」特訓。
でも、でも、なかなか、通じない。
カズ「お姉ちゃん、あれ、とってきて。」
Cocorom「カズ、あれ、頼む。」
お互いのトンチンカンな解答に、吹き出しながら苦戦する、面白特訓を続ける姉弟。![]()
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いつも隣りで大笑いしながら、エールを送り続ける、父ミノルと母キヨコ。![]()
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何の特訓成果もないまま時が過ぎる事、数ヶ月。



家族で他県に旅行に行った帰り道。
それは、夕方の大きな空港で起こったのでした。
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弟カズ「トイレ行きたい。」
突然、そう言って、空港内のトイレへ駆け出した弟カズ。
母キヨコ「念の為、付いて行ってCocorom。さっき、トイレに行ったから、自分が迷子になる心配はないでしょ。」
Cocorom「了解。」そう言って、カズの後ろを追いかけていくCocorom。
小さい時みたいに、獣の様なスピードで移動しなくなったカズ。(企画外家族⑧もう、どうにも止まらない:参照)安心してついていける。
男子トイレの前で、カズが出てくるのを待つCocorom。旅の疲れか、立ち止まった瞬間。眠気がどっと押し寄せる。![]()
男子トイレの入り口の壁に、もたれかかるCocorom。![]()
その時、「ここは、あれなんだよ。知らないの?」突然、後ろから聞こえてきた男性の声。
Cocorom(いま、あれって言ったよね。あれって男子トイレってこと?おじさん。)![]()
疲れと、あれに引っかかり、暫く無言でおじさんを見つめたCocorom。![]()
おじさん「なんだ、日本語分かんないのか?日本人じゃ無さそうだな。」
おじさん「まったく、男子トイレの前に張りついてるなんて大丈夫か。この子は。」などなど、言い放つ、おじさん。
Cocoromを、日本語がわからない設定をした途端、言いたい放題。それが本音なんでしょね。きっと‥嫌な感じと思うと同時に‥。![]()
Cocorom「反応したらダメ、日本人ってバレたら、きっと、おじさん‥。」自分の居た堪れなさだけでなく(悪口を言われているのに)その後のおじさんの居た堪れなさまで、考えてしまった人のいいCocorom。![]()
Cocorom「カズが今、バリバリの日本語を喋って、トイレから出てきたらバレちゃう。カズ、もう少し入ってて。」![]()
それから数分後、やっと、その場を離れたおじさん。ホッとする瞬間。![]()
同時にカズが、トイレから飛び出てきた。
弟カズ「お待たせ、お姉ちゃん。あのさ、ゆっくりトイレしておいでって、思ってたでしょ。」
Cocorom「そう、その通り。色々あってね。でもやっと、テレパシー通じたね。会話してないのにね。」![]()
搭乗前に、父母にも報告。![]()
父ミノル「ある意味、一種の繋がりだからな。
ただ伝えたい、ただ知りたい。余計な雑念がない方が伝わるんだな。」
母キヨコ「カズに、CocoromのSOSが届いたんだね。練習もしていたし。それだけ、お互いを気にかけてたから、繋がれたのかもよ。さすが、姉弟。これで、少しは喧嘩も減るといいんだけどね。」
母キヨコの発言は、どこ吹く風と言わんばかりに、さっそくおやつ
の取り合いで、もめ出しす2人。
そして、夕方の空港内の姉弟喧嘩は、今日も、父のゲンコツにより、締めくくられていったのでした。
めでたし、めでたし。
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気にかけ合う事で育つ、お互いの「あれそれテレパシー」
それは、ある意味、一つのConnection。
あなたもあるはず、そんな不思議な感覚。
明日も、そんな、あなたを助ける繋がりが、あなたを守ってくれますように。
では、では、また。![]()
明日も、あれ、それ、元気に
頑張りましょう。![]()
Cocoromでした。![]()
おやすみなさい

