娘からの電話。
電話があるときは、何かがあった日。
今日は、仕事がうまくいったらしい。
仕事がうまくいった事を面倒な説明をせずに、褒めてもらえるのは母親。
だから、仕事がうまくいくと私に電話がかかってくる。
娘は、褒めてもらうのが大好き。
みんなそうだけど、娘は特に好き。
高校の先生にも「褒めてください。そしたらどんどん伸びますから!」って自分で言った子ですから。
先月は、調子が悪く、娘からかかってくる電話が少なかった。
ちょっと心配だった。
仕事を辞めたいって言い出すんじゃないかと・・・。
実は、そう言い出したら、どう対応するかの作戦を練っていた。
更に、プライベートでもちょっとしたゆううつな出来事もあったりして・・・。
更に更に、アクシデント発生。
日曜日の朝、知らない携帯からの電話。
娘からだった。
第一声が、「警察から電話なかった?」
(警察っ!? 何、しでかした??)
「電話なかったよ。なんで?」
「あのね、事故っていうか、人とぶつかったんだよねぇ。で、頭打って、救急車で運ばれちゃった。」
「で? 大丈夫? 今、どこ?」
「病院。まきおばちゃんが来てくれたから大丈夫。検査もしなくていいって。でも仕事休みなさいって。」
「そっか、じゃあ、食べ物と飲み物買って、家で寝てなさい。」
あぁ、きっついなぁ。
これでもう会社に行きたくないって言いだすんじゃないかなぁ。
しかし、昨夜、ご機嫌伺いの電話をしたら、案外元気。
そして、今日は電話をしてくるくらい超元気。
みんなが心配してくれたのもうれしくて、仕事がうまくいったのもうれしかったらしい。
そして、うれしそうに言っていた。
「頭打ったのが、よかったのかな
」



