9月も中旬、あれだけ暑かった日々も大分落ち着いてきました
朝晩の気温もすっかり下がり、気温差が大きくなってきています。
体調管理等々、お気を付けくださいね
さて、9月に入ったあたりからあいむでは季節の制作に取り組んでいました
今月の制作のテーマは『箸置き&箸袋を作ろう』
ということで、制作の様子です
前半戦は箸置き作りからスタート
材料は6月の制作でも使用したUVレジン
まずは作りたい形や使いたい色、材料を選びます。
沢山あるバリエーションの中から、これだと思ったものを選び取ります
材料が決まったら、作成スタート
モールド(型)の中に、透明のレジンを注ぎます
今回は2層で作るので、最初はやや少なめ、
かつ隅まで行き渡るように注いでいきます
集中してます
モールドの半分ほどレジンが入ったら、次は飾りを入れて行きます
今回は小さな押し花やラメを使用しました
パーツがとても小さいので、ピンセットを使って慎重に……
おおよその配置が決まったら、パーツを軽く押してレジンに浸していきます
強く押しすぎるとパーツが割れたり、あらぬ方向へ移動していってしまうので、
ここでも慎重&丁寧な力加減の調整が重要です
つんつんしているうちに段々と楽しくなってきました
準備が出来たら、いよいよUVライト照射です
うまくライトに当たるように、細かい調整も入ります
「どうかな・・・うまく固まってくれるかな・・・」と様子が気になるYくん、
UVライトの光はあまり直視してはいけないので、
時折チラ見する程度で我慢してもらいました
2層目も同様に作成し、十分に硬まらなかった部分や気泡で凹んでしまった部分に
色付きレジンを注ぎ込み、更に照射
充分に硬まったら、箸置きの完成
今回は2個作りました
割りばしを使って試し置き
バッチリです
時は少し流れて後半戦、
今度は箸袋づくりに取り組みます
様々な柄の折り紙から好きなものを2枚選んで……
まずは送りたい人へのメッセージを書いていきます
敬老の日が近いので、おじいちゃんやおばあちゃんへのメッセージが中心でした
文章やイラストなどなど、ほとばしる思いが記されていきました
メッセージを書き終えたら、箸袋の形に折っていきます
今回は残暑に負けないよう、扇(扇子)付きの箸袋に挑戦
細かい部分もありましたが、難しい部分はスタッフの動作を見ながら
しっかりと折ることが出来ていました
箸置き同様、箸袋も2つ完成
割りばしもバッチリ入ります
袋詰めした箸置きと一緒に、ラッピング袋に封入したら・・・
出来上がり
美味しいごはんを、これからも気持ちよく食べられますように
(お店の米不足も、早く解消されますように)