採卵周期① 採卵当日 D17
こんにちは、Aimです。ついに人生初の採卵日を迎えました。9階で受付を済ませて血圧を測って待つと、モニターで8階IVF専用フロアへ呼ばれました。IVF専用フロアは受付でもらったセキュリティカードを使って入ります。自動ドアを通ると、IVF専用フロアの受付へ向かう廊下の途中で、ガラス越しに培養室が見え、培養師さんが顕微鏡を覗いている姿が見えました。IVF専用フロアでの受付を済ませたらカーテンで仕切られたベッドへ。術衣に着替えて横になって待ちます。ベッドが手術室に近かったので、待つ間、ほかの患者さんが手術室に出入りする様子がカーテン越しに感じられました。どの患者さんもものの数分で出てくるし、普通にスタスタと歩いて出てくるので、勇気をもらえました。お手洗いを済ませるタイミングは看護師さんが声をかけてくださいます。いざ私の番。手術室のドアをくぐると、まず静脈認証と体重測定を行います。さらに進むと薄暗い室内に数名のスタッフさんの姿と手術台が見えました。緊張していてよく見えませんでしたが、先生が女医さんということはわかりました。手術台に横になり、両脚をあげた状態で膝を固定されます。まず、消毒をしてエコー。ちなみに、採卵の間、先生は終始無言で、枕元の看護師さんがいま何をしているのかを説明してくださるスタイルでした。看護師さんに促されて右手のモニターを見ると卵巣のエコー画像が映っており、「いまこれを刺してます」と。まさか、すでに刺されていたとは、少しも痛くないのでまったく気がつきませんでした。2回目は刺されたのがはっきりわかりました。痛みは生理痛程度なのですが、エコーの映像で針が進む様子を見たときは、思わず、うおぉと声が漏れました。結局、2回しか刺さなかったので、以上で採卵は終了。止血のガーゼを詰めてもらい、自分で歩いて手術室を出ます。先生があまりにも手早くて、一瞬の出来事でした。手術室を出たらベッドに戻り15分ほど安静にします。その間に看護師さんがやってきて、採卵数の書かれた紙とフロモックスをいただきました。採卵数「2個」。採卵前は少なくて残念だなと思っていた個数ですが、実際に1個でも採卵できると、感動と安心で少し涙が出ました。止血のガーゼを引き抜いて出血や痛みもなかったため、IVF専用フロアを後にしました。次は、培養師さんから採卵結果の説明を受けます。結果は成熟卵1個、未成熟卵1個。未成熟の方はGV期という未成熟のなかでもより未成熟な状態。受精方法をどうするか尋ねられましたので、成熟卵は顕微授精、未成熟卵も成熟すれば顕微授精でお願いしました。今回、夫は仕事の都合で来院できなかったので、精子は凍結のものを使います。クリニックを出たら近くのカフェで昼食をとって会社へ行きました。痛みもなく普通に勤務できました。