こんにちは、Aimです。

 

初めての胚移植をしてきました。8時から9時の間の来院指示で、8時半過ぎくらいに到着。すでに10人以上は受付け待ちの人がいました。その日の移植者の中でも順番はかなり後半だったように思います。

 

受付後、採血をして結果を待つこと約1時間。5階の診察室へ呼ばれました。ホルモン値には問題はなく、本日予定どおりに移植を行うとのこと。アシステッドハッチングを行う旨の説明も受けました。

 

診察後、13時まで3時間弱ほど自由時間。外に出て昼食もとってよいとのことでしたので、新宿まで付き添ってくれていた夫と、クリニックの向かいのビルのラーメン屋さんへ。ラーメン百名店に入っている?入っていた?お店だそうで、魚介系の濃厚なお出汁のつけ麺がおいしかった。

 

13時に戻ると、培養師さんから胚の状態などの説明を受けます。アシステッドハッチングはうまくいったそうで、ひと安心。その後の流れは採卵のときとほぼ同じ。専用フロアで術衣に着替え、ベッドに横になって自分の順番を待ちます。

 

手術室に入って静脈認証で本人確認。体重測定はありません。診察台に横になってまずは消毒。その次は何をしているのかよくわからなかったのですが、先生が「10ミリ〜」と仰っていたので、内膜を測っていたようです。

 

看護師さんに左のモニターを見るように促されて見てみると、培養師さんが胚をチューブに吸い込むところが見えました。今度は右手のモニターでエコーの様子が見れました。私、エコーの向きがいまだによくわからないんです。カテーテルが想定外の方向から画面に現れたので、少し笑いそうになってしまいました。

 

カテーテルが内膜まで届くと、先端から白い光るものが2・3個出るのが見えました。光っているのは空気で、胚自体は小さすぎて見えないため、胚の前後の空気がチューブから出たことによって、胚も出たことを確認するそうです。

 

移植後は上半身を起こしてその場に座り、移植した胚の詳細が記載された紙と胚移植後のエコー写真をもらいます。移植は基本的に止血の必要がないので、ガーゼを詰められることもなく、歩いて手術室を出るときも違和感はありませんでした。

 

20分ほど横になって安静の後、着替え。フロモックスとルナラールをもらい、帰宅しました。

 

帰宅後、身体が火照って脚がだるいですが、移植どうこうというより、今日すごく暑くて、久々に長く外を歩いたせいと思われます。

 

判定日は1週間後。リラックスして過ごしたいと思います。