涙目で走り続けると 見覚えのある顔が見えてきた
最初に話しかけた奴だ
(どうなった?)
そいつが話しかけてきたが とても声が出ない てか怖い
無視して空港に走り去ろうとすると
(おい!落ち着け 一体どうなったんだ 戦況を教えるんだ)
そいつはオレの手をひっぱり 力強く引き寄せると オレに言い寄った
(なんだ?帰っていくぞ??)
今オレが居る場所は 目の前にT55戦車が横付けにしてあり 弾が飛んでこない
安全地帯 になっていた 撃ちあいに応じる部隊はT55から少しでて撃ち込み
また戻るといった 膠着状態を繰り返していた
だがむこうの撃ち込みが終わり どんどん部隊が帰っていってるようだ
(何が起きたんだ??)
オレの腕をひっぱってたやつが 恐る恐る ゆっくりと前線へむかう
すると
(おお、オ、リーコが死んでるぞー)
おおおおおおお 一気に喚起の声があたりにこだました
ここにいた 仲間は全員 両手をあげて喜び 抱き合って喜び合う姿もあった
かなりの大物?を倒したことは間違いないようだ
(おーいアメリカ人きてくれー)
さっき腕をつかんでた男が手招きする 近くで抱き合ってた屈強な男がオレの背中をどん
とたたくと いってこい 的な合図を目で送ってきた
言われたとうり前に向かうと さっき爆風が起きてた通用口の外側に 腕をひっぱったおとこ(以降腕男)
がたっていた