こんにちは。 婚活塾 あい恋愛結婚ごそうだん処のKayo先生です。
このブログは、主に36歳以上の女性で「年齢が高くなっても妥協なんてしたくない!思いっきり満足な、幸せな結婚を掴みたい☆」という至極自然な幸せを願うあなたを応援するために、何かお役に立てることを書くと言う主旨で運営しています♪
さて、今日はまた婚活ごそうだんを頂きました^^!
張りきってお答えしていこうと思います
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離婚して丸3年がたちました。
そろそろ心から幸せで、安心した穏やかな生活を送りたいと思ってますが、
仕事も子育ても忙しく、異性と出会う機会があまりありません。
また、婚暦もあって子供もいるとなるとハンデは大きいです。
実際、子供がいるって事でお付き合いにいたらなかったケースもあります
どうしたらいいのか分かりません。
(from「ハナハナ」さん)
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ハナハナさん、ご相談ありがとうございます。
離婚ご経験者のご相談もお受けしますし、そのような状況の方のお噂も昨今はあちこちでお伺いします。
他の皆さんのご参考になる様な良いご質問を頂きまして、ありがたいです
しかし そうですよね~。
確かに今お父さん役とお母さん役を同時にやらなくてはいけなくて、
恋愛できる心の余裕を作る事自体難しいでしょうし、大変なご状況、お察し致します。
婚歴が有ってお子さんが居るとなったら、新たにおつきあいやご結婚を考えられる相手方も
慎重に考えようと思われるんでしょうね。確かに。
逆に「それでもいいよん!」なんて軽く決めちゃって慎重に考えない人と再婚してしまって
後でやっぱり駄目でした、と言う事態になる位なら
最初から断って貰った方がいい位ですし^^; それを思えば確かにお相手には慎重に考えて貰った方がいいですしね^^?
かと言って、じゃあこちらは再婚は難しいから諦めないといけないの?
ってのも まだお若いですし、寂しすぎますよね
この問題を解決する方法は、いっぱいあると思いますが、
私なりの解決法をここではご提案させて頂きますね
確かに未婚で子供無しの方に比べて、おっしゃる通りハンデはあるとは思います。
ただ、ハンデが有るからといって、幸せに再婚されるのは無理なのかと言ったら、私は無理じゃないと思います^^
私の周囲には沢山同様の状況の方や、親御さんがその状況だったと言う方が居て
幸せに再婚して 連れて来られた子供達も可愛がられて育っている成功例は沢山あるからです。
アメリカの例で言うと、アメリカ人は平均で一生に3回結婚します。
と言う事は平均で2回離婚する訳です
勿論 前のパートナーとの間の子供、前の前のパートナーとの子供を連れて再婚するのです。
アメリカでは今やそれはフツーの事なので、お父さんやお母さん、きょうだいと血が繋がって無いなんてよくある話だし
別に変った事でもいけない事でも何でもありません。
子供達も、確かに血の繋がった親が離婚してしまうとトラウマになってしまうのは
回避できませんが(大人になってから自分で回復できますのでご安心を)
段々親も神様じゃない普通の人間なんだもの、恋もすれば恋が終わったりもするよね と理解して行きます。
これ、段々日本も似た状況になってきましたので、
そのうち日本もこんな風になって、離婚歴があるからといって別に何のハンデにもならない時がやってくると思います。
最近では日本でも結婚するしないの自由度や、結婚相手を自分で選べる自由度が上がり、
離婚する自由度も上がってきたので離婚率も上がってきました。
日本でも、結婚に関する社会状況はものすごく大きく変化してきています。
今や日本でも離婚率は25%で、4組に1組が離婚する計算です。
熊本では何故かそれがまた多くて、約50%と言われ、2組に1組が離婚する計算です。
(あ、でも1人で2回も3回も離婚回数を稼ぐ人が居ますから、厳密には絶対に2組に1組離婚する訳ではないですけどね^^)
ハナハナさんと同じ状況に居られる方、熊本だけでも想像以上に多いはずです。
と言う事は、自分だけが圧倒的に不利って訳では無いと言う事です
また、一度結婚を経験した人は 未婚の女性に比べて男性に対する理解度が大きく、
無理な要求を押し付ける事が少ないので、離婚経験者の方がつきあいやすくて好きと言う男性も居ます。
実際、結婚相談業界のお見合いパーティなどでは、
バツイチの女性の方が 未婚の女性よりモテると言う話も聞かれます。
と言う訳で、確かにハンデはあるけれど 多分ハナハナさんが思われている程大きなハンデでは無いですし
逆に有利な部分も沢山あると思われます
すると今度は、離婚歴の有無や子供さんの有無、それ以前に
ハナハナさんが男性と幸せに愛を育む高いスキルが有れば
そのハンデは乗り越えられると思われます。
実際そうできた人が沢山居ます。
男性と幸せに愛を育むスキル(=コミュニケーションスキル)は、
「スキル」であって「才能」では無いので
誰でも練習すれば身につける事が出来ます。
今も今までも、ハナハナさんはその練習の過程に居られると思います。
そしてその練習の途中は
そりゃ最初は誰だって失敗はするもんですよね。
だから失敗があっても全く問題ない、それどころか経験が増すのだから良い事だとさえ思います。
前回のご結婚では
ハナハナさんは真面目に真摯に男性と向き合ったから
ちゃんと結婚して子供さんまで産まれた訳で
同じ状況で入籍もせず子供も産まない選択をした後に男性と別れたので
まだ未婚で彼氏なし、という状況の女性が居たとしても
その結婚しなかった女性は失敗しなかったのか?
ハナハナさんだけが失敗したのか?
と言えばそうじゃないですよね?^^
一回結婚していきなり大成功、ってのは確かに本当はものすごい至難の業だと思います。
離婚の手続きはしていないけど、事実上破綻している夫婦関係もあるでしょう。
この人達も失敗してないのかって言ったらやっぱり今時点では失敗している人達に入ると思います。
毎日幸せな結婚生活をエンジョイしているラブラブカップルは失敗しないのか?
と言えば、これもまた そんな訳ないです(笑)
もう別れるしか無いかなと見えるような深刻な問題もありますし、喧嘩もします。
私だって40近くになったのにまだ子供を産めてない訳ですから、人によっては立派な離婚の原因になります。
失敗している事自体は、皆なやってることなんですよね^^
そして、失敗無くして成功は無いので、それでいいんです。
ただ一つ、それでも幸せにやってる人達が持っている違いは、
「問題はそりゃ いくつかは有っても当然」
と思ってる処です。
有って当然な問題が有るのですから、別に腹も立ちません。
だから特別に問題視もしません。
だから幸せなんです
よくよく見て見ると、ハナハナさんの周囲のラブラブカップルも、
ハナハナさんから見たら正直
「え~。。。あんな旦那さんのどこがいいんだろう。。。よく文句言わずに幸せって言ってられるな~。変なの~。」
と思えるカップルだって居ると思うんですよ(笑)
別に幸せでラブラブなカップルが、そうでないカップルに比べて
何かでものすごく恵まれている訳では無いんです。
ただ当事者達に愛がいっぱいあって
失敗や問題をものともせず 協力して乗り越えてはまた絆を深めたりしているだけです。
まあ、とはいえ
ハナハナさんの離婚のご事情は存じ上げないので簡単に言ってしまうと
そんな簡単な事じゃないんです、とお叱りを受けるやもしれませんので、
もし私の言ってる事が的外れだったらすみません、なのですが^^>
私なりの結論としては、離婚歴が有ってもお子さんがいらしても
愛を上手に育めるスキルを段々習得して行けば
それを乗り越えて
ハナハナさんと一緒に幸せな結婚を送りたい!一緒にやって行きたい!と
言ってくれる男性は沢山出てくると思います。
そう言う意味では、子供のいない未婚女性と同じです。
そのコミュニケーションスキルを上げるにはどうしたらいいかと言うと
(ここで一口で全部言える量では無いのですが、一番基本を書かせて頂くと)
まず
「自分を責めない、叱らない」
「自分がどれだけ素晴らしい人間かという事に 本当に気付く」
「自分にとっての『幸せ』って何? お金が有る事?愛する人が居る事?
幸せになる為には、本当にカネも男も仕事も何でもぜ~んぶ揃ってないと幸せになれないのかな?
何か大切なもの一つあったら、実はそれで大満足なのかもしれないよね?
自分は何が有ったらこの上なく幸せだと言えるのだろう?」
(その人その人で、「幸せ」の定義は違います。ハナハナさんの場合はどうでしょう?)
に取り組んでみて下さい。
自分に優しい人は、努めてそうしなくても無意識に、自然にいつでも人に優しくしてあげられます。
自分を愛して そのままの自分を受け入れてあげられる人は、他人にも楽々と同じ事をしてあげる事が出来ます。
そう言う人が、どんなハンデを持っていても、求められ、深く愛されるだろうと言うのは、想像に難くないですよね?
愛を得るのに努力なんてしなくていいんです
(努力とか根性とか、苦しいけどけなげにやってる感じが好きなの、と言う趣味の場合を除いて、ですが)
愛を得る為に辛い努力をしてしまうと、相手も同じ位辛い努力をしてくれないと不公平だと腹が立って叱りつけちゃったりします。
当然嫌われます(笑)
これが一番基本です。
人生は本当に楽しくて喜びいっぱいのものなんです。それが本来の姿なんです^^
早くそこまで到達できるといいですね♪
応援しています!