何か参考になればと思います

7/5
夜7時頃~8時
おりものか何かが頻繁に出る感じに気づく。
でも、トイレに行ってもおりものじゃない感じ。液体は透明?トイレ後の水は濁る感じに。(尿なら黄色いし、濁らないですよね
)9時半頃
病院に電話

10時半
病院到着

破水の検査をすぐにして陽性反応

感染症予防のためすぐに抗生剤の点滴を受ける。
陣痛を待つもこなそうなので、一晩入院して様子を見ることに。
(破水ってホントにわかりずらいかも。ドバッと出ればわかるだろうけど、チョロチョロだとなかなかきづきにくいと思いました
破水すると赤ちゃんの感染症にかかるのが1番心配なので、区別がつかなければとりあえず病院へ
が安心だと実感しました
)しかし、この日は1時間位しか眠れませんでした

7/6
朝から先生に相談して、ホルモン剤、陣痛促進剤などの投与をしてもらうことに決める。
(自然な陣痛を待ちたい!という人もいるので、いつから薬を使うかなどはある程度個人の判断、、、でも、破水したら48時間以内に出産しないと赤ちゃんが危険になることも、、、というのも調べたので、私は早くに薬を使ってもらうことに決めました。)
午前9時半頃~
ホルモン剤投与開始

(いきなり促進剤は使わずに、効き目がゆるやかなもので、赤ちゃんの心音をずっとチェックしながら量を調節していきます。)
11時頃~
本格的な陣痛がはじまる。
17時半頃
投与終了。
あとは、自然と陣痛がついてくるか様子を見て、陣痛が遠のいた場合は、明日に持ち越し
とのこと。(ちなみに、前日眠れなかったせいで、陣痛の間にコックリコックリ寝てを繰り返してしまい、やっぱりしっかり寝てないとダメ!と思いました)
夜9時頃
陣痛の間隔がだんだん開いてしまい、弱まり、ここでその日は諦める。
子宮口は4センチ開いた状態で持ち越し。
7/7
朝7時頃~
陣痛促進剤、投与開始。
(こちらも、もちろん赤ちゃんの心音を見ながら量を調整してくれます。)
朝7時半頃~
早速効きはじめ陣痛がはじまる。
助産師『午前中は無理だろうけど、お昼頃には生まれるかしら~

』、、、
しかし、初産なんて子宮口が開くまで時間がかかる人がほとんど

結局子宮口が全開に開いたのは夕方4時頃だったかな、、。

(陣痛も出産も痛いし大変!なのはもちろんですが、私は子宮口の開き具合をグリングリン頻繁にチェックされるのが毎回だいぶ痛かったです
)夕方4時頃~
いきみ開始

分娩台でお産体勢でいきもうとすると陣痛が微弱になってしまい、その度に立っているよう言われ、立ってスクワットや腰回しをして陣痛を促す

立ってる時はいい陣痛がくる

分娩台に上がると、、、弱まる

その繰り返しをひたすら、、、。
夕方5時半頃の時点で、もう体力が持たない感じに

今まで汗だくだったのに、汗も出ない
めまい止まらず
夕方6時頃~?もうちょっと遅かったかな?
先生のアシストが入る

(もともと骨盤はレントゲン撮影で、狭いから通れるか微妙とは言われてたものの、それよりも恥骨が狭いのが大変かも
とのことに。)会陰切開、吸引分娩することになる。
助産師さん、分娩台に乗り込んでいきみと同時に私のお腹をすごい勢いで圧迫


先生、吸引しつつ会陰切開

きっと陣痛がしっかりしてればいきめる時なんですが、とにかく後半の陣痛が微弱だったのがきつかった


母親学級で
『いきまないで欲しいのにいきんじゃうんですよね
』とお産の説明で言われましたが、私には縁のない話でした

この後半、私にはもう何がなんだかわからない状態でしたが、助産師さんと先生との激しいこの掛け合いは5~6回は繰り返したと立ち会いした旦那君に後から聞きました


そして、ヘタレな私は、、、
赤ちゃんが頭出てる状態の時に、、、
『私にはもうできません
』と叫んだらしい

、、、覚えてません


もういろんな人がいろんなことを言ってるのが耳に入らず、赤ちゃんが出た感覚もよくわからなかったです

ただただ、便をもらす感覚があるだけ

いや!もうもらしたんだなと思いました


結局でてなかったけど

で、午後6時46分無事誕生

ただただ、『ありがとうございます
』と『無事生まれてよかった
』『(赤ちゃんにたいして)よくがんばったね
』の言葉しかでない
実際、お産が長引く、薬を使うことで赤ちゃんが弱まることはよくあるようですが、我が子は一度もそんなこともなく、ずっと元気でいてくれました。
それが何よりの救いでした


助産師さん、看護師さんも口々に『赤ちゃんが元気だから本当によかった!』とお産の最中に何度言われたことやら


そして、感動のまま終わりたかったのですが、、、
産後に会陰切開の縫い合わせ

痛い
とても痛い
針さしてるのがわかる


麻酔してたとは思うけど、旦那君いわく『かなり切ったよ!そうとう縫ってた、、、』とのこと

助産師さんは
『カンガルーケアしましょうね~
』『お写真撮りましょう
』との感じでしたが、、、
痛くてそれどころじゃない

でも、もちろん嬉しさを思えば痛みは我慢できる位ですが

そして、余談ですが、出血はお産は皆多量なので私には比べようがないですが、先生や看護師さんたち的にもかなりの出血だったといわれ、お産の最後の方、周りにいた人皆返り血を浴びる位だったのですが、
『先生、あのあとすぐ夕飯のハンバーグ食べてたよ
』という衝撃な話を旦那君から聞いた

医者ってすごい


と、こんな感じで本当に赤ちゃん産むって大変なことなんだなと実感しました

皆いろいろなドラマがあって生まれてきたんですね

改めて母への感謝の気持ちが芽生えます


ついでに先生


『2人目産む時はもう道ができてますからね
』『会陰切開は何度でもできますからまた切っても大丈夫ですよ
』産んですぐに次の話



産後すぐに次の話


穏やかに見えて、恐るべし先生

と、なんだかんだ言いながら今は本当に赤ちゃんが元気に生まれてきてくれてよかったという思いだけですね

むしろ大変なのはこれから

なので、試行錯誤しながら赤ちゃんと共に成長していきたいと思います

長々ブログになりましたが、これからお産をする方にも参考にしていただけたら嬉しいです

