憧れは10年後のワタシ!
『自然体で素敵な歳の重ね方』
美的自立メイクレッスン
aillyの齋藤麻希です♡
1988年にドイツの
はじめましての
その中で感じたコト。
ありすぎて困るのですが。。。
◆人の温かさ
暗闇の世界では光もありません。
困った顔しても、
手を上げてもなにも見えません。
頼りになるのは
<音>や<匂い>や<感触>や<味>
そして<気配>。
はじめましての6人なので
明るい待合室では
「あ、どうも・・」くらいな
ぎこちなさが当然あるわけですが、
暗闇の中ではそうは言ってられません!!
特に<人>の声が頼りになってきます。
どこから声がするか
感覚を研ぎ澄ませながら
その人を信じて進んでいく。
逆に後ろの方が迷わず進めるように
思わず手を差し伸べる。
人の温かさ(自分も含めて)
を感じずにはいられない体験です。
途中、
真っ暗闇の家の中で
「安らぎ」さえ
感じてしまいました。
◆能力は無限大
暗闇のエキスパートである
視覚障害者のアテンドさんが
細やかな気配りで案内してくださいます。
「だから怖くない!!」
不思議なことに、
私たちの<目>になって
くださるんです。
本当にすごい能力です。
でも、初めて参加した私でさえ
60分の間に
<視覚>以外の
感覚が敏感になり、
見えるような気がしてきます。
人との距離感が声だけで
感じ取れたり、
笑い声だけで表情が見えたり^ ^
もう少し
長い時間いたら
何か能力が生まれそうな
気がします。
いや、きっと生まれます。
◆ワタシというアート
<視覚>以外の能力があるということは
裏を返せば
何気に使ってる<視覚>
もすごい能力の1つなんだと感じました。
特に普段、
<視覚>を使った仕事を
している訳ですが
視覚がない世界では
メイクも意味がなくなるんですね。
だからこそ
逆に視覚を使って表現すること
にも意味があるのだと感じました。
暗闇の家では
声を出さないと存在が消えてしまうように
見える世界で
光や色を使って表現しないことも
またそうなのではないかと。。
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