ここへ訪れている方ならご存知かと思いますが、私のバイクは一度農業用水路にダイブしています。

この事故後、1ヶ月くらいして、ライトの調子が悪くなってきました。

LEDに換装してあるので、球切れには早いな、と思いながらヘッドライトを確認してみると、何と泥水が貯まっているではありませんか。

…気付くのが遅い!というツッコミは結構デスヨ。

と、言う訳で、2月26日(日)に、ヘッドライトをばらして洗浄しました。

ここに至るまでに約半年…。仕事が忙しかったのヨ。







コメント出来ません。ゴメンねPCXちゃん(泣)

見ての通り泥まみれです。
この辺はブラシで掃除をしてキレイにしました。

次にヘッドライトユニットの分解、いわゆる「殻割」です。

一般的に行われている方法でいきます。

先ずはヘッドライトユニットがすっぽり入る段ボール箱と、ドライヤーを用意します。


三女のです。一歳半です。サイズは気にしないで下さい。

ドライヤーを差し込む穴を開けます。


ピッタリです。

この中へヘッドライトユニットを入れて、温風を送ること50分。



途中経過は御容赦下さい。時間との勝負なので…。

レンズ、反射板、裏葢、に解れました。

因みに、初期型PCXはメンテナンス性、カスタマイズ性が、とんでもなく悪い!

ポン付けパーツは豊富にリリースされていますが、そこに至るまでに結構な苦労があります。購入を考えている方はご注意下さいね。



ついでにテールランプをクリア化しました。

この後、洗浄し、ブチルコーキングを施し、組み立てて終了です。

ナニブン時間との勝負でしたので、写真を撮る間もありませんでした。