ピアノ、その他音楽をやっていく上で欠かせないのが『音符』
 
今のうちにしっかり音符の基礎を固めていけば、
スムーズにレッスンも進んで、
他の人よりもはやく上達できるでしょう(^^)
 
 
まず今日教えることは『5つの基本的な音符』。
 
4分音符、2分音符、全音符、8分音符、16分音符です。
 
これだけなら楽勝に覚えられるでしょ!
と思ったかもしれません。
 
でもこの5つを深く理解しないと、付点音符、休符、連符など他の種類の音符の仕組みも理解できません(ノω・、)
 
まして、講師の人に1回教わったくらいで理解できますか?
 
…できないと思います。
 
だから今回、この5つの音符のことをしっかり教えます。
 
 
まず、4分音符、2分音符、全音符について話します。
 
この3つの音符を、音の長い順に並べられますか?
 
意外と勘違いする人が多いのですが、
 
「4分音符と2分音符って、数が大きい方が長いから4分音符の方が長いんでしょ?」
 
と言う人がいます。
 
確かに、名前だけ聞いたらそういう考えも起きますよね。
 
『音符の名前にある数が大きい分だけ、多く弾かなきゃいけない』
 
こう覚えればいいんです。
 
2分音符1回分は4分音符2回分。
4分音符2回分は4分音符4回分。
 
4分音符を弾く方が2分音符より疲れますよね(ノω・、)
 
 
まとめてみると、
全音符1個=2分音符2個=4分音符4個
です。
 
 
次は、8分音符、16分音符についてです。
 
この場合も同じ、数が大きい16分音符の方が多く弾きます。
 
 
4分音符を基準においてみると、
4分音符1個=8部音符2個=16分音符4個
となります。
 
 
 
 
こうすると分かりやすいですよね!
 
この基本的な音符の長さを理解できれば、
他の難しい音符も理解できます(^^)
 
 
では、次回のブログでは付点音符について教えていきます。
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/~~
 
あいり