楽譜の内容に入っていきます(*^▽^*)
まず初心者がつまずくことは
ト音記号とヘ音記号の段の音符の違い!
それにつまずくことによって弾く前に楽譜が読みづらくなります(ノω・、)
ト音記号とヘ音記号て何?
と思った人…
ト音記号とは、
『高音域用として使われ、この記号が書かれている段は多くの場合右手で弾きます。』
ヘ音記号は、
『低音域用として使われ、この記号が書かれている段は多くの場合左手で弾きます。』
もう一度上の画像を見てください!
どちらも『ドレミファソラシド』
を弾いてるのに、音符を書いてる位置が違います!
ここがつまずくポイントです(^^)
違うとこを意識しなければ、
間違った弾き方をしてしまいます(ノω・、)
よく私も、ヘ音記号の段に書かれた音符を
ト音記号の音符と一緒にしてしまって弾いたことがあります。
最初はこういうちょっとしたミスはなおりませんでした(ノω・、)
このブログを読んでいるあなたも、
こういうミスをして欲しくないんです!
だから今のうちにしっかり頭に叩き込んでおきましょう(^^)
しっかり覚えるためにはト音記号とヘ音記号の段を自分で書いてみましょう。
この段の音の位置はこの線の位置にあって…
といったように、線を意識しながら書いてみるといいでしょう。
そして、上の画像で注目して欲しいところが…
ト音記号の段に書かれている最初の『ド』と、
ヘ音記号の段に書かれている最後の『ド』は
同じ音なんです。
だから、実際この音を右手両手で同時に弾いてみると、
親指と親指が隣合います。
こういうふうに、ただピアノを弾くだけじゃなくて、
頭で覚えることも必要なんです。
最初はどうしても読み間違えることが多いです。
慣れていくうちに自然と間違えることも減るでしょう。
私も最初はピアノを実際弾くだけじゃなくて、
記号や音符を書いてそれを毎週先生に提出していました。
勉強と同じで、ピアノの記号や音符も手で動かし、それを実際弾いてみて、耳で聞く、といったように自分の体を大いに使ってみるべきです。
後でつまずくよりも、今頑張って頭に入れておくべきです!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/~~
あいり