アイリス=キルレインのブラックフェザーのススメ -7ページ目

アイリス=キルレインのブラックフェザーのススメ

BF(ブラックフェザー)デッキの解説、カードの運用方法などを気ままに上げていくブログです。

シャイニングビクトリーズ(SHVI)で登場したBF-弔風のデスとA BF-涙雨のチドリについて、ネット上での評価が低いので、BFでの両者の主な活用方法を解説したいと思います。

では、まずはスペックから見ていきましょう。

BF-弔風のデス
チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1000/守1000
「BF-弔風のデス」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分フィールドの「BF」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターのレベルを1つ上げる。
●対象のモンスターのレベルを1つ下げる。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動する。自分は1000ダメージを受ける。

1つ目の特徴として、自身を含むBFモンスターのレベルを変動させることができ、自身を対象にすることで星3~5チューナーとして運用できる

2つ目の特徴として、ATK1000という絶妙な数値の攻撃力なため、シュラからのリクルートでランク4、コチと違いシンクロ素材にも出来るため、8シンクロも出せる。

また、旋風からグラディウス、ハルマッタンのサーチが出来、即座にSSしグラディウスなら星6~8シンクロ、ハルマッタンなら星5~8、10シンクロまで臨機応変に出すことが可能になります。

3つ目の特徴として、墓地に送られたターンのエンドフェイズに1000ポイントのダメージを受けるデメリットがある点

ネットでの評価が低い最大の理由がこれで、どこから墓地に送られても効果が発動し、終盤では自分が死にかねないデメリット効果であるため、使うのを躊躇う人が大半であることから、微妙とされています。

しかし、僕はデスによる初動の安定性が上がる点をとても評価していて、ゲイルピナーカ以外で旋風からノートゥングを出せるだけでなく、レベル変動によって状況に合わせたシンクロモンスターを自在に展開が可能になるため、最低でも1枚は入れたいカードだと考えてます。

では、具体的な運用について解説したいと思います。

旋風を絡めた場合に、以下のような動きが可能になります。

・旋風発動デスnsチェーン1デスチェーン2旋風
効果でグラディウスサーチデス効果でレベルを1下げて星3に

グラディウスSSシンクロノートゥング800バーン

・旋風発動デスnsチェーン1デスチェーン2旋風

効果でグラディウスサーチデス効果でレベルを上げて星5に

グラディウスSSシンクロスタダorオーガ

上記はデスと旋風からグラディウスを持ってきた場合の初動になります。

ピナーカ、ゲイルではノートゥングを出すことは出来ても、スタダorオーガを出すにはハルマッタンを使う必要が出てきますが(ピナーカはノートゥングのみ)、デスはその選択肢をグラディウスのみで自由に採択でき、レベルを変動させなければ星7シンクロも出せます。

・旋風発動デスnsチェーン1デスチェーン2旋風
効果でハルマッタンサーチ、デス効果でレベルを下げて星3に

ハルマッタンSS効果でデスのレベルを加えて星5に

シンクロスタダorオーガ

・旋風発動デスnsチェーン1旋風
効果でハルマッタンサーチし、そのままSS

シンクロノートゥング

こちらもグラディウス同様にノートゥングもしくはスタダorオーガにアクセスする流れになります。

また、手札次第ではこんな活用方法があります

・旋風デスブリザード
旋風発動デスnsチェーン1デスチェーン2旋風
効果でグラディウスサーチデス効果で星3に

グラディウスSSシンクロノートゥング800バーン

ブリザードnsチェーン1ブリザードチェーン2旋風

効果でハルマッタンサーチブリザード効果でデスSS

ハルマッタンSS効果でブリザードのレベルを加えて星4に

ハルマッタンデスでエクシーズナイトメア、ブリザードノートゥングでシンクロスタダorオーガ

これに罠があると、初動としては相手にとってなかなか嫌な動きをしているのではないでしょうか

さらに、デスが墓地にいないため、エンドフェイズに1000バーン食らうこともなく、この布陣が築けます

これはゲイルやピナーカには出来ない仕事です

同じ星4チューナーのコチでは、ATK700しかないため、旋風からグラディウスハルマッタンをサーチ出来ないため、この動きをするにはグラディウスハルマッタンの素引きが必要になり、安定しません

バックが虚無御前なら、ナイトメアではなくマスキーで守ってもいいですし、その際にはハルマッタンを外せばどちらにせよダメージ回避が可能です。

これはバーン効果の発生がエンドフェイズと遅く、ピナーカ同様にエンドフェイズに墓地に存在しないと効果が発動しない点を突いたコンボになります

他にもデスを使った展開パターンは様々ですが、ここで全ては明かしません

次回以降に旋風の展開パターン紹介の際に、可能な限り紹介しようと思います。

では、次に涙雨のチドリのスペックを見ていきましょう。

A BF-涙雨のチドリ
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2600/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):「BF」モンスターを素材としてS召喚したこのカードはチューナーとして扱う。
(2):このカードの攻撃力は自分の墓地の「BF」モンスターの数×300アップする。
(3):このカードが破壊され墓地へ送られた時、
「A BF-涙雨のチドリ」以外の自分の墓地の鳥獣族Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

1つ目の特徴として、墓地に存在するBFモンスターの数だけ自身の攻撃力が300ポイント上昇し、単純に出すだけで3200打点を叩き出す点

2つ目の特徴として、自身が破壊され墓地に送られた時、鳥獣族シンクロモンスターを墓地から蘇生できる点

自身を蘇生することは出来ないものの、墓地に他のBFシンクロモンスター(ホークを除く)がいれば、激流、通告などで破壊されても後続に繋げられるため、息切れしない点

序盤でも打点3200として運用できるが、中盤以降では打点が4000を越えることも珍しくなく、十分にフィニッシャー足り得る性能があるBFシンクロモンスターです

単純に、以下のような場面で出すとこうなります

旋風発動ピナーカns効果でグラディウスサーチ

グラディウスSSシンクロノートゥング800バーン

オロシSSシンクロチドリ

これだけで墓地にBF4体で打点3800

さらに、破壊されてもノートゥング蘇生がほぼ約束されており、ピナーカからブリザードなり引っ張れば返しにさらに展開できる上、墓地にBFが溜まりさらにチドリの打点が上がります。

仮にチドリが破壊されたとした場合、ノートゥング蘇生で800バーン与え、返しにブリザードnsチェーン1ブリザードチェーン2旋風

効果でハルマッタンサーチブリザード効果でピナーカ蘇生

ハルマッタンSS効果でブリザードのレベルを加えて星4に

ピナーカハルマッタンでシンクロホーク、ホーク効果でチドリ蘇生

これで場はホークチドリノートブリザードで、墓地にはピナーカハルマッタングラディウスオロシで4体

チドリは打点3800をキープしたまま場に舞い戻り、このターンさらに追加召喚が可能です。ブリザードノートゥングでスタダorオーガを出して場を空けつつ後続出せば、オーバーキル気味の盤面になります

仮にクリスやシュラなら、ゲイルサーチからブリザードノートゥングでオーガを出し、ゲイルSSからライキリで2枚破壊が可能

この時のチドリの打点は5000になります

あくまで想定ではありますが、このような展開が出来、爆発的に攻撃力が上がっていくチドリを果たして弱いと言えるでしょうか?ということです。

いかがでしょうか?簡単にではありますが、両者の強みの一部ではありますが、少しでも強いと感じてもらえれば幸いです。

次回以降の更新は未定ですが、旋風発動下での展開パターンを実用的なものから順次解説したいと思います。

質問などありましたら、コメントかTwitterにて受けます。